【写真】実写版【推しの子】出演者フォトギャラリー
■ 櫻井海音
本作の主人公でアイの息子アクアを演じているのは櫻井海音。2001年4月13日生まれの23歳。かつてはKaito名義でロックバンド「インナージャーニー」のドラムを担当していた(2021年脱退)。そのころ、ロックバンド、Mr.Children・桜井和寿の長男として一部ネットで話題に。
2020年暮れに連続テレビ小説『エール』(NHK総合ほか)で朝ドラ初出演して俳優デビューすると、続く2021年1月にはスペシャルドラマ『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類! 新春スペシャル!!』(TBS系)で民放ドラマ初出演、2022年2月公開の『嘘喰い』で映画初出演と順調にキャリアを積み重ね、2023年最大の話題作、日曜劇場『VIVANT』(TBS系)では主人公の若き頃の役に抜てきされた。今作でドラマ単独初主演、劇場版は映画初主演作となる。
■ 齋藤飛鳥
アイを演じているのは齋藤飛鳥。1998年8月10日生まれの26歳。言わずとしれたアイドルグループ・乃木坂46の元人気メンバーで、ファッションモデルとしても活躍中。劇中ではアイドルグループ「B小町」のセンターとして、グループ在籍時さながらのダンスも披露する。
乃木坂46時代から多くの映画、ドラマに出演しており、2018年には映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロイン役を好演。人気漫画の実写ドラマ化『映像研には手を出すな!』(MBS・TBS系、のちに映画化)では、同じ乃木坂メンバーだった山下美月、梅澤美波とメインの3人を演じた。現在放送中の『ライオンの隠れ家』(TBS系)にも出演中だ。
|
|
アイの娘ルビーを演じているのは齊藤なぎさ。2003年7月6日生まれの21歳。指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」の元人気メンバーだった(2023年1月卒業)。
グループ在籍時代から演技の活動もしており、特に2022年の深夜ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』(MBS・TBS系)では、ホストに一途な愛を注ぎ続ける少女ゆあを演じて話題に。現在放送中のドラマ『私たちが恋する理由』(テレビ朝日系)に出演中だ。
大ヒットアニメ映画の声優に抜てきされたシンデレラガールも!
■ 原菜乃華
ルビーと共に新生「B小町」を結成する有馬かなを演じているのは原菜乃華。2003年8月26日生まれの21歳だが、そのキャリアは長く、小学生のころから子役として活動していた。
そんな原が一躍有名となったのは、新海誠監督の2022年公開映画『すずめの戸締まり』。原はオーディションにて1700人を超える中から声優初挑戦で主人公・岩戸鈴芽役に抜てきされ、映画も大ヒット。続く2023年、NHK大河ドラマ『どうする家康』で初の大河出演を飾ると、同年9月にはテレビ東京系ドラマ25『こむぎの満腹記』でテレビドラマ初主演、さらに映画『ミステリと言う勿れ』では第47回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。2025年度前期に放送予定の連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合ほか)で“朝ドラ”初出演を果たし、ヒロインの妹・メイコ役を演じることが発表されている。
■ あの
新生「B小町」のメンバー、MEMちょを演じているのは、“あのちゃん”ことあの(年齢非公開)。2013年から2019年までアイドルグループ・ゆるめるモ!に在籍し、2020年よりano名義でソロアーティストとして、2021年よりバンド・I'sのボーカル・ギターとして音楽活動を行う。一人称「ぼく」の唯一無二のキャラクターはバラエティ番組でも人気で、冠番組『あのちゃんの電電電波♪』(テレビ東京系)が放送中。
|
|
■ 茅島みずき
人気劇団の看板女優、黒川あかねを演じているのは茅島みずき。2004年7月6日生まれの20歳。2019年3月の「第28回 東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」でモデルデビューし、同年にはネクストブレイク女優の登竜門「ポカリスエット」のCMに起用されて注目される。2023年4月からは結婚情報誌「ゼクシィ」14代目CMガールを担当している。
並行して2019年より女優としても活動しており、2023年7月期の『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)ではクラスの“1軍”生徒役・西野美月役を、さらに今年8月から放送された『素晴らしき哉、先生!』(テレビ朝日系)に出演するなど、学園ドラマに相次いでメインキャストに抜てきされた。なお2023年5月からは、齊藤なぎさと同じドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』シーズン2に出演していた。