吉高由里子、大河「光る君へ」期間平均10・7% 前作「どうする家康」0・5ポイント下回る

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2024年12月16日 10:22  日刊スポーツ

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※写真はイメージ

吉高由里子主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(午後8時)の最終回が15日に放送され、全48話の期間平均世帯視聴率が10・7%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。なお期間平均の個人視聴率は6・2%だった。


前年に放送された松本潤主演の大河ドラマ「どうする家康」の期間平均世帯視聴率は11・2%で、「光る君へ」はこれを0・5ポイント下回った。歴代2番目に低い数字となった。


最終回の平均世帯視聴率は11・0%(平均個人視聴率は6・5%)だった。


「光る君へ」は第63作大河ドラマ。吉高演じる平安時代の女流作家、紫式部を主人公に、1000年の時を超えて現在も読み継がれる長編小説「源氏物語」を生み出した波乱の一代記を描いた作品。紫式部が、時の権力者、藤原道長(柄本佑)への思いや秘めた情熱とたぐいまれな想像力で、光源氏=光る君の物語をつむいでいく作品だった。

このニュースに関するつぶやき

  • ききょうが出てきてから自分的にはおもしろくなったので、ラストで二人が笑い合ったシーンがやっぱりよかったです。政も動かした物語の力(現代のいわゆる「ナラティブ」も含めて)、侮れない。
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