荻野目洋子、大ヒット曲の印税などめぐり「ビルでも建ててるんでしょ？」に回答

歌手の荻野目洋子（56）が16日までにX（旧ツイッター）を更新。1985年（昭60）のヒット曲「ダンシング・ヒーロー（Eat You Up）」の歌唱印税などに言及した。

荻野目は、ライブ前にふと、自身のYouTubeチャンネルで公開されている同曲のミュージックビデオ（MV）を視聴したといい、「撮影から10年以上経った『ダンシング・ヒーロー』【New dance version】の視聴回数が3955万回になっていて驚いています。皆さんのコメントも最近でも増えていて嬉しいです。有難うございます」と、今もなお愛され続けている状況に感謝した。

同曲のヒットに対し「『ビルでも建ててるんでしょ？』と冗談で言われた事もありますが」と周囲からの臆測に触れつつ、「正直言って歌唱印税も作曲も出版も動画配信元も盆踊りで使用して頂いても、私自身どれも関わっていないので、そういう事で儲けてはいません…」とキッパリ。

「だから、この曲が持つ不思議な波動は時間を経ても変わらなくて、歌っている自分にいつも勇気とエネルギーをくれます。毎回生き物のように気持ちも変化していて、まるで今年の干支の龍のような楽曲だと思っています。人も。楽曲も。出会いに感謝です」と思いをつづった。