倉科カナ「どうサヨナラしようか…」貧乏ゆえ朝昼晩のバイト、絶望した高２から這い上がれた転機

女優倉科カナ（36）が15日深夜放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか？」（日曜深夜0時半）に出演。芸能界入りのきっかけを語った。

倉科は、占い師の星ひとみさんから、高校2年生時の転機について言及され、これを受け「いったん、生きるのをやめたくなった時期」と当時を振り返った。

家が貧しかったという倉科は「バイトばっかりやってた。バイト掛け持ちで朝昼晩。あんまり学校にも行けてなくて」と明かし「人生が楽しくなくなっちゃった。どうみんなとサヨナラしようということまで、考えてた」と言い、その頃の心境を語った。

しかし「このままでは生きていけないと思って、だったら環境を変えよう。人生1度きりだったら、チャレンジしてみようと思った」と語り、幼少期から興味があった芸能界入りを決めたと明かした。