【動画】『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル』PR映像
テレ東の深夜ドラマとしてシーズン10作にわたり放送してきた松重豊主演の『孤独のグルメ』。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食す、至福の時間を描いた人気グルメドキュメンタリードラマだ。
放送開始から12年目を迎えた今年は、井之頭五郎としてドラマ「孤独のグルメ」と向き合ってきた主役の松重自身が構想、企画発案した『それぞれの孤独のグルメ』も毎週金曜24時12分より放送中。同作は、井之頭五郎だけではなく、“様々な職業の人のグルメ・独り飯”にフォーカスを当てた新たな視点の作品。それぞれ異なる性別、年齢、職業、環境で、自由に“孤独のグルメ”を楽しむ多彩なゲストを迎え、それぞれの物語として描く、オムニバスグルメドラマだ。さらに、2025年1月10日からは『劇映画 孤独のグルメ』の公開も決定しており、日本・フランス・韓国と世界を股にかけて井之頭五郎が“腹を鳴らす”。なお昨年に引き続き、年末年始は「孤独のグルメ」過去作品のイッキ見放送も決まっている。
今年で8年連続の放送となる『孤独のグルメ大晦日スペシャル』シリーズは、いまや日本の年末恒例番組の1つに。昨年の大晦日に放送した『孤独のグルメ2023大晦日スペシャル 井之頭五郎、南へ逃避行「探さないでください。」』では沖縄への逃避行旅行からまさかの台湾に続くなど、予期せぬ食の珍道中となった。
今回の『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』で五郎が降り立つのは日本海、長野。横浜にある映画館の館長の頼みで“とある映画のフィルム”を八王子に届けることになった五郎。年末の仕事納めとして引き受けたはずだったが、行く先々でお願いを断れない五郎は予期せぬ事態に巻き込まれ、フィルムを運ぶため長野に向かうはめに。愛車のMINIで北へ向かう五郎だが、年末の休み返上、長距離運転でとにかく腹が減る。そんな五郎が行く先で出会う至極のグルメとは? そして、その地で出会う人々に触れ、映画のフィルムに込められた想いを知った五郎は…。「孤独のグルメ」史上最高に腹も心もほっこり満たされる、2024年の大晦日スペシャルに期待したい。
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松重は「シリーズ始まって13年、大晦日の特番を仰せつかって8年。挙げ句、年明け10日には劇映画『孤独のグルメ』も公開されます。この2年は私自身が音頭をとり、台本作りから全ての製作にも関わってきました。集大成と言ってもいい展開です。もしこの大晦日SPから映画への流れが視聴者の共感を得られず、映画の集客も見込めないような事態になれば、僕はかねて公言している通り、責任を取って『孤独のグルメ』から身を引きます。やるだけのことはやりましたので、あとは視聴者と観客の方々の判断に委ねます。どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました」とメッセージを寄せている。
『孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。』は、テレビ東京系にて12月31日22時放送。