【写真】初の大河主演に笑顔を見せる横浜流星
本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった“蔦重”こと蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。脚本は森下佳子。
横浜は本作について「こういった作品に触れてこなかったし、自分の中でも挑戦なので皆さんにどう感じていただけるのかがすごく楽しみ」とコメント。自身が演じる蔦屋重三郎に関しては「蔦屋重三郎という、あまり知られてない人物だからこそ先入観なく見ていただけると思う」と語った。
本作が今の世の中に与える影響について問われると「この作品の話をいただいたときがコロナ禍の先、ちょっとエンタメが復活してきた時」とした上で、「そういう時に、やっぱりこの作品を届ける意義があるなというのを感じていた」と告白。「エンタメの素晴らしさを蔦重を通してしっかりと皆様に伝えたいという思いもありますし、個人的な思いとしてはエンタメ業界で頑張っている人たちに勇気を与えたいなという思いもあります」と明かしつつ、「作品は届けたら皆様のものになるので、皆様がどう感じていただけるのかは、純粋にこの作品を楽しんで蔦重の生き様に何か感じてもらえたらそれだけで自分はうれしいです」と口にした。
また、衣装の話題になると、重三郎が身につける着物の緑色に触れ「緑には縁があるので(笑)」と笑顔。「戦隊モノをやっていた時もグリーンでした」と補足していた。
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大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、NHK総合にて2025年1月5日より毎週日曜20時ほか放送。