16日、俳優の越山敬達さんと中西希亜良さんが『第49回報知映画賞』で、新人賞を受賞しました。
【写真を見る】【越山敬達&中西希亜良】“満場一致”で新人賞受賞「受賞してきた先輩方に続けるように」 映画『ぼくのお日さま』で報知映画賞
越山さんと中西さんは、映画「ぼくのお日さま」で、選考委員によって「満場一致で選ばれた」新人賞受賞となりました。同作は、吃音のあるアイスホッケーが苦手な少年と、選手の夢を諦めたフィギアスケートのコーチ、コーチに憧れる少女の3人が紡ぐ、雪が降り始めてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋の物語。
授賞式には奥山大史監督も駆けつけ、”キャスティングが難航するのかなって思っていたけど、こうして素敵な2人に出会えたのは運が良かった。寒い中永遠にスケートを滑らされたり、テイク数が多い中、よく頑張りました”と、新人賞に輝いた2人に賛辞を送りました。
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越山さんは、”大人の方がいっぱいですね。ひとりでも知っている大人がいるとリラックスできて、いま笑顔で溢れています”と、監督の登壇に笑顔を見せ、”初めて主演をさせていただいた映画で新人賞を頂けていることが本当に嬉しいですし、中西希亜良さんと一緒に受賞できていることが嬉しいです。「テイク数を沢山やった」とか「永遠に滑らされた」とか言っていたけど、僕は現場で自然体でいただけだったので、自然体でいさせてくれた監督やスタッフの皆さんに感謝します。これから報知映画賞を受賞してきた先輩方に続けるように頑張ります”と、意気込みました。
中西さんも、”この度はとても素敵な賞をいただきありがとうございます。これは奥山監督とスタッフキャストの皆さんのおかげです。ノミネートだけでも驚いていたけど、越山くんと二人で受賞できると思っていませんでした。これからも頑張ります”と、受賞に驚きながら感謝を伝えました。
【担当:芸能情報ステーション】