タレントの益若つばさがYouTubeチャンネル『夜な夜な生配信!ひろゆきと有名人に…【質問ゼメナール】』に出演。芸能界の厳しさを語った。
実業家・西村博之(ひろゆき)氏と「ルッキズム」の話題になると、益若は「この時代“ルッキズムはやめましょう”とかあると思うんですけど、正直めちゃくちゃあるなって。“そうじゃない”って言いながらも、すごくみんな顔の話をする」と話すと、「みんな結局顔で見てますよね」とひろゆき氏も同意。
そこから「めちゃくちゃキレイな人って、結構な確率で芸能界に入られるじゃないですか。たとえば橋本環奈ちゃんとか、たくさんかわいいと言われていると思うけど。でも、一般のミスコンぐらいの人たちよりも“ブス”って言われる確率は凄く多いと思うんですよ」と持論を展開。
さらに「あんなに完璧でかわいい人たちですら、こんなに言われちゃうんですよ。なので、地方でめちゃくちゃかわいいって言われている人たちの方が、幸せに人生終えられると思う。そしたら、ずっと幸せな人生だと思うから。無理に芸能界入らない方がいいと思いますね」と語った。
「一般人の方が幸せ」への反発
益若の意見についてネットからはこんな声が。
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《芸能人の方が「一般人の方が幸せだ」と言うのはよく耳にしますが、芸能人の方々は今のその年齢での一般人になったことがないから、一般人が皆平凡な幸せを手にしていると思い込んでいるのだと思います》
《橋本環奈が一般社会でどれだけ稼げるのよ。容姿を活かせて稼げるところがあるなら、そっちの方が稼げるしそっちの方が幸せになる可能性が高い人もいるんじゃないの》
《一般のミスコンぐらいの人って言葉トゲがあるなあ。ミリ単位グラム単位で努力してコンテストに臨む子ばかりなのに》
など批判的なコメントが寄せられた。
益若の発言について芸能プロダクション関係者は次のように語った。
「見た目で判断されるのは芸能界だけじゃありません。バイトの面接や就職活動でもルックスで見られることが多々あります。それに触れずに“地方で可愛いと言われていた方が幸せ”なんて、一般人の生活をバカにしているようにも見えてしまいますね。
益若さんはたびたびこうした持論を繰り広げていますが、どこか“言葉足らず”な印象があります。決して間違っているとは断言できない言説でも、強い言葉を用いて語ってしまうためか、反発を覚える人が一定数出てきてしまうのかなと」
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モデルとして社会現象を起こすほど人気者になり、経営者としても順調な益若。唯一無二の道を歩んできた経験から得た持論は、一般人にはなかなか理解が難しいのかもしれない。