ナイツ塙、M−１審査員に思い「松本さんに居てもらいたいという思いはめちゃくちゃあります」

お笑いコンビ、ナイツ塙宣之（46）が17日までにYouTubeチャンネルを更新。22日にテレビ朝日系で生中継される漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」決勝の審査員を7年連続で務めることが発表され、思いを述べた。

塙は今年も審査員を務めることを報告し「しっかり頑張って審査したいと思います」と意気込み「うれしいのはノンスタイルの石田くんとオードリーの若林くんという、2008年の『M−1グランプリ』決勝を一緒に戦ったメンバーで同期ですから。この3人で審査員をやっているっていうのが感慨深い。単純にうれしかったですね」と、ともに審査員を務めるメンバーの名前を挙げて思いを語った。

一方、昨年審査員を務めた活動休止中のダウンタウン松本人志やサンドウィッチマンの富澤たけし、お笑いタレント山田邦子が今年から外れたことについては「松本さんにいてもらいたいという思いはめちゃくちゃありますし、富澤さんも、邦子さんも、ある意味、邦子さんのような漫才をやってきていない方の意見も僕は実は大事だと思っているので…」と惜しんだ。

今年のM−1決勝の審査員はNON STYLE石田明、海原ともこ、アンタッチャブル柴田英嗣、笑い飯哲夫、博多大吉、ナイツ塙宣之、かまいたち山内健司、中川家礼二、オードリー若林正恭が務める。柴田、山内、若林は初の決勝審査員となった。