国内外で活躍するBIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動へ

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2024年12月17日 11:40  AUTOSPORT web

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BIRTH RACING PROJECTがドライバーデベロップメントプログラムを始動する
 12月17日、国内外のさまざまなシリーズに参戦しているBIRTH RACING PROJECT【BRP】は、2025年からドライバーデベロップメントプログラムを始動すると発表した。これまでチームが培ってきたものをドライバーの夢の実現のために提供していく。

 BRPは、これまで日本を中心にさまざまなカテゴリーに参戦しており、2024年はスーパー耐久ST-Xクラス、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ、ミニチャレンジ、TGRヤリスカップ等、年間60戦を超えるレース活動を展開してきた。

 そんなBRPは2025年も引き続き複数のレースカテゴリーに参戦を予定しているが、新たにレーシングドライバーサポートプログラム『ドライバーデベロップメント』をスタートさせることになった。

 このプログラムはチーム設立以来初の新しい試みとして、若き未来のあるドライバーはもちろん、第二の人生としてレーシングドライバーへの夢を実現したいジェントルマンドライバーに対して、BRPの永年のレース活動で蓄積された『車両』『機材』『経験』『実績』等をレーシングドライバーへの夢を実現するために惜しみなく提供するというものだ。

「私はBRPをプライベーターチームとして国内外のレースにチャレンジさせてきました。チーム設立以来、公にはドライバーおよびスタッフの募集等は行わず、まさに私の狭いプライベート空間の中で長年レース活動を続けてきましたが、私が今後モータースポーツに関われる時間にも限りがあると考え、少しでもレーシングドライバーを夢見る人への道を実現することがBRPの今後の存在意義と考えて、2025年から今までのレース活動でBRPが蓄積した車両・機材・経験・実績のすべてを、レーシングドライバーを夢見る人のその夢を実現するために提供していきたいと思います」というのはBRPの奥村浩一代表。

「モータースポーツを続けるには『環境』『時間』『お金』という要素がどうしても必要になります。その中でも少しでも夢に近づき、実現し、そして続けることができる環境を、私が長年プライベーターチームとして活動してきた経験をもとにサポートしていきたいと思っています」

 対象となるカテゴリー、問い合わせは下記まで。

対象モータースポーツ活動
・スーパー耐久(TCR・GT4)
・フォーミュラ・リージョナル
・GTワールドチャレンジ・アジア/ジャパンカップ(GT4)
BMW & MINI Racing(JCW・CPS・M2)
・v.Granz
・VITA RACE(スプリント・MEC120)
・TGR GR86/BRZ Cup(プロフェッショナル/クラブマン)
・TGR Yaris CUP
・全日本ラリー選手権
・TGRラリーチャレンジ
・その他

問い合わせ
Birth Racing Project【BRP】
担当:奥村
Mail:driver@brp.gr.com

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