反町隆史&杉野遥亮がW主演を務めるフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』(毎週火曜 後9:00)の最終話が17日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【写真】なぜライフルを手に。神妙な表情の橋本じゅん…『オクラ』第10話場面カットがもりだくさん 今作は人情味あふれる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期にわたって未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿(ひだか・せんじゅ)と杉野演じる令和刑事・不破利己(ふわ・としき)のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。
■最終話あらすじ
不破利己は、飛鷹千寿が加勢英雄(中村俊介)を殺害した真犯人という真実にたどりつく。利己は、千寿がまだ何か別の真実を隠していると信じ「『オレは殺してない』って言ってくださいよ!」と肩を震わせながら訴える。しかし、千寿は利己に銃口を向け、手錠をかけて拘束すると、その場から立ち去ってしまう。
一連の報告を受けた捜査一課長の尾瀬義郎(松角洋平)は、千寿を指名手配し、ただちに身柄を確保するよう捜査員たちに命じた。動揺する『オクラ』メンバーに、利己は公安部の特殊部隊『ハイドアンドシーク』と首都爆破テロ計画の存在、そして千寿がテロを阻止するために逃走した可能性があることを伝える。
同じころ、千寿は入院している井伏愁(観月ありさ)の病室に立ち寄り、加勢を殺したことを告白するとともに、爆破テロを止める手段を尋ねる。愁は、加勢と自分のチップのパスワードを解読して爆弾を見つけだし電源を直接落とす必要がある、と告げる。
爆破のタイムリミットまであと5時間。『ハイドアンドシーク』の目的とは?『オクラ』に待ち受ける運命とは?千寿と利己、バディ最後の事件がはじまる。