【モデルプレス=2024/12/17】日向坂46の佐々木美玲が17日、都内で行われた1st写真集「陽射しのパレード」(集英社)のメディア向け発売記念会見に出席。写真集について相談していたメンバーを明かした。
【写真】日向坂46佐々木美玲、ほっそり美脚披露◆佐々木美玲、写真集お気に入りカットは?
写真集の撮影場所の中心となったのは、佐々木が「ずっと行ってみたかった」というベトナム・ダナン。南国の開放的な雰囲気の中、自身がかかげた写真集のテーマ「キラキラはっぴー」に相応しいとびっきりの笑顔から素の表情まで、見ているだけで明るい気持ちになれるカットが満載。さらに、大人っぽい水着やランジェリーショットにも初挑戦。モデルとしても活躍する佐々木の魅力あふれる美ボディを披露している。
初写真集が発売された心境を聞かれた佐々木は「ずっとずっとこの日を待っていました」と目を輝かせ、「今日は私の(25歳の)お誕生日でもあるんですけど、写真集の発売日というほうが私の中で大きくて、パネル展にもお邪魔させていただいたんですけど、バーって並んでいて、すごく嬉しい気持ちになりました」とにっこり。「今まで日向坂のグループ写真集を発売したことはあったんですけど、(ソロ写真集は)本当に初めての経験なので、わからないこともたくさんありましたけど、すごくこの本を作るにあたって楽しい日々がたくさんあって、この中にも私の笑顔がたくさん詰め込まれているので、みなさんに早く見てほしいなという気持ちです」と期待に胸を躍らせた。
お気に入りには、ピンクのナマケモノのぬいぐるみを抱いているカットを挙げ「これは買ったものではなくて、ゲームをして景品でゲットできたんですよ。3回くらいチャレンジして全然取れなくて、チームのみんなで協力して、奇跡的に最後の1回で取れたナマケモノがすごく嬉しかったので、ストーリーも含めてこの1枚を選ばせていただきました」と声を弾ませ、「あと、個人的にナマケモノが大好きですし、『ナマケモノに似てる』って言われたことがあるので(笑)、お気に入りの1枚です」と嬉しそうに話した。
加えて、お気に入りの衣装を聞かれた佐々木は、黄色いアオザイを挙げ「先行カットに出していない写真なので、初めて見る方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、アオザイは着ていたいなと思っていました。私のサイリウムカラーが黄色で、今日も衣装を黄色にしたんですけど、このアオザイも撮影当日にお店に見に行って、いろんな色やデザインがあったので迷ったんですけど、みんなで話し合って『サイリウムカラーが黄色にしてみようか』ってなって、この衣装を選ばせていただきました」と回顧し、「お花もきれいですし、背景も黄色ですごく映えている写真だなと思います」と満足げな表情を浮かべた。
◆佐々木美玲、ボディメイク法は?
また、見どころについては「それまでボディメイクをしていたんですけど、現地に行ったらとにかく楽しんで、以前な表情を撮ってもらいたいというのがあったので、向こうに着いたらただただ旅行のように楽しんでいました。25歳になるんですけど、ベッドの家でわーってふざけたり、無邪気な表情とか、表情豊かな写真がたくさんあるので、それが私らしいなと思います。『佐々木美玲ってどんな人?』って聞かれたときに、この1冊を差し上げたらわかるような1冊になっております」とアピールした。
続けて、ボディメイクはどのように行ったのか尋ねられると「撮影前の期間が短かったので短期集中で、私はご飯が好きなので、ご飯を抜くとかできないんですけど、脂身を減らして、ささみとかもも肉にしてみたり、行けるときは週に3回くらいジムに通って、全体的に絞ってもらいました」と明かした。
◆佐々木美玲、写真集の組み合わせを相談したメンバー明かす
撮影時のエピソードを聞かれた佐々木は「ヴィラで撮影をしたときに、ダナンの野生の猿がギャラリーになってくれまして、撮影を見守ってもらいながら私もリラックスして撮影していました。普段過ごしていて、猿が外から見てくれているなんて状況はなかなかないので新鮮でした。私のファンになってくれたんじゃないかなと思います」と笑顔で語り、宿泊したホテルのシャワーの温度調整が難しかったようで「蛇口を捻ったら最初は適温なんですけど、『あちちっ!』ってなって熱湯が出てき始めて、そのあと水になって、それをずっと繰り返していて、適温の時間がすごく短くて、熱い、冷たいを繰り返して必死にお風呂に入った思い出もあるんですけど、それもいい思い出です。楽しくお風呂に入らせていただきました」とポジティブに捉えていた。
また、同写真集は発売したばかりでメンバーにはまだ見せていないそうで「表紙とか裏表紙とかの組み合わせを、私は優柔不断で迷ってしまったときに、金村美玖とか佐々木久美とか東村芽依に聞いて、相談して組み合せを決めたので助かりましたし、いっぱい相談に乗ってくれたので早く見せたいです」と明かし、日付が変わって、メンバーから誕生日と写真集出版のお祝いコメントがたくさん届いているようで、誰が1番早かったか質問されると「キャプテンの久美ちゃんとは0時前から連絡を取り合っていたんですけど、正確に時間を見てなかったです。私もお風呂の中だったので(笑)。みんなぴったりに送ってくれて嬉しいです」と笑顔を見せた。
この日、25歳の誕生日を迎え、サプライズケーキで祝福された佐々木は、25歳になった自分をどう思うか尋ねられると「すてきだなって思います(笑)」と自画自賛し、「みなさんに支えられているからこそ、こんなに幸せに感じるんだなと思いますし、うまくいかないと否定的になって自分も沈んじゃうと思うんですけど、みなさんのおかげでこんなにニコニコハッピーに、幸せに生きられているなと思います」とにっこり。子どもの頃は25歳は“お姉さん”というイメージだったそうで「ちょっとお姉さんにはなりきれていないなと思うんですけど、グループの中でもいろんな人を幸せにできるお姉さんになりたいなと思います」と語った。(modelpress編集部)
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