M−1王者がオードリー若林正恭の審査員就任後押ししていた「若林くんに面白いと思って…」

漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」の審査員が15日、発表された。オードリーの若林正恭（46）が、自身がMCを務めるテレビ東京系「あちこちオードリー」でM−1の審査員について言及しているシーンがネット上で話題となっている。

その放送回のゲストは「M−1グランプリ2007」王者のサンドウィッチマン。富澤たけしから「審査員来たら、やる？」と投げかけられた若林は「俺、そこはできないかもなって思ってます」とコメント。それを聞いた伊達みきおから「でも、若手は若林くんに面白いと思ってもらいたい人、多いと思うよ」とフォローされると、「いや〜、そうですかね。ないと思いますけどね」と謙遜。それでも伊達から「いると思う」と断言された。

X（旧ツイッター）では「ラジオでもそうだけど使うワードに的確に反応するから勢いだけでは評価しないだろうね」「若林さんももうそう言う立ち位置ですよね」などと書き込まれていた。

「M−12024」の審査員は石田明（NON STYLE）、海原ともこ、柴田英嗣（アンタッチャブル）、哲夫（笑い飯）、博多大吉、塙宣之（ナイツ）、山内健司（かまいたち）、礼二（中川家）、若林正恭（オードリー）＝50音順。柴田、山内、若林は初の決勝審査員。