お台場に“朝顔”一家が初のそろい踏み　２人の“娘”の成長にしみじみ「よい思い出になります」

　俳優の上野樹里が17日、東京・アクアシティお台場で開かれた『監察医 朝顔2025 新春スペシャル』イベントに登場した。

【写真】短髪が似合う！笑顔で拍手をする上野樹里

　来年1月3日にスペシャルドラマとして約2年ぶりに放送される本作。上野をはじめ、時任三郎、風間俊介、志田未来、中尾明慶、森本慎太郎（SixTONES）、斉藤陽一郎、藤原季節、坂ノ上茜、永瀬ゆずな、中村千歳、戸次重幸、平岩紙、石田ひかり、ともさかりえ、三宅弘城、杉本哲太、板尾創路、山口智子ら、おなじみの俳優陣が再集結する。初回放送から5年半。東日本大震災で行方不明になった母の“生きた証”を探しながら、笑顔と涙を繰り返し、懸命に生きてきた朝顔（上野）と父・平（時任）に別れの時が訪れる。

　約2年ぶりの放送を記念したイベントには、長女・桑原つぐみ役の永瀬ゆずな（9）次女・桑原里美役の中村千歳（４）という、朝顔一家がそろい踏み。初となった３人でのイベント出演に上野は“娘”の成長に「大きくなった！」としみじみ。会場に飾られたクリスマスツリーを前に「万木家からこんなに立派なツリーの前に飛び出してきちゃったね！うれしい！よい思い出になります」と話した。

また加えて会場となったアクアシティお台場で開催中の「ガチャピン・ムック×アクアシティお台場ODAIBA Enjoy Christmas」とのコラボイベントということもあり、ガチャピン、ムックがサプライズ登場。するとゆずなと中村は大喜びし、ガチャピンとムックに手書きのイラストをプレゼントした。２人の絵を見た上野は「絵心が育っています」と感心。するとガチャピンとムックからもお返しのプレゼントがあり、喜びを爆発させていた。

　上野は会場に詰めかけた観覧客に「震災から今年で13年経ちますけれども、朝顔を見て、改めて日々生きていることの幸せだったり、喜びだったりっていうのを噛み締めていただけたらなと思います。そんなお正月になればいいなと思っております」と呼びかけた。