第20回目となる漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系 22日 後6:30)について、ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」にのせた、4分間のオリジナルプロモーションビデオが17日、公開された。
【画像】数百時間の映像から…あふれる熱を4分間に凝縮! 「存在の証明が他にないから」「全身全霊をくれよ」。まさに、熱い言葉と奮い立たせる楽曲が、全てを賭けて戦う漫才師たちの姿に重なり、20回目という記念すべき大会をより一層盛り上げ、M-1戦士たちの背中を押してくれる。そうした理由から、今年の楽曲が選ばれた。
今年は昨年王者、令和ロマンの再挑戦、昨年2位のヤーレンズ。ラストイヤーに賭けているトム・ブラウン、ダイタク、4年連続決勝進出の真空ジェシカに、決勝未経験者ながら、実力に定評のある、エバース、バッテリィズ、ジョックロック、ママタルトと、例年以上にそれぞれのネタに磨きがかかっている熱き大会が予想される。
去年の屈辱、過去の自分、憧れの歴代王者、漫才の常識、それぞれにリライトしたいものは違えど、目指すは、「俺たちが一番おもしろい。」という証明。アジカン自身も、「俺たちを世界へ連れていってくれた曲」というこの曲で、まだ見ぬ世界へ飛び立つのは誰なのか。予選から密着し、数百時間もの映像からあふれる熱を、ネタ時間と同じ「4分間」のプロモーションビデオに閉じ込めた。