《黒歴史か》伝説番組の洗礼受けた“朝ドラヒロイン”女優の過激コントの中身

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2024年12月18日 11:10  web女性自身

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とんねるずの木梨憲武(62)が12月13日に自身のインスタグラムを更新。宮沢りえ(51)・森田剛(45)夫妻とのスリーショットを公開し、キャプションに《幸せそうじゃないっのよぉーうとノリ子も叫んだわけで…》といったコメントを綴った。貴重な夫婦ショットもさることながら、ネット上には



《ノリ子とみやざわだ!あの頃のバラエティは涙出るくらい面白かったよね》
《ノリさんとりえちゃんのコンビ懐かしすぎて青春時代がよみがえってきた》
《いまでは信じられないけど宮沢りえもコントやってる時代があったんだよな》



と、木梨・宮沢が共演した伝説のバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげです』(フジテレビ系)を思い出す人が続出。宮沢は学園コントやパロディドラマなどに出演しており、「ざけんなよ!」という名台詞を残すなどコメディエンヌとしての才能も見せていた。ちなみに宮沢の起用は、石橋貴明(63)が当時のプロデューサーに「絶対この子使おうよ」と推薦して実現したそうだ。



現在は演技派俳優として活躍する宮沢のように、1988年〜1997年に放送された『みなさんのおかげです』への出演で知名度を高めた俳優は多い。たとえば観月ありさ(48)は宮沢と同じく学園コントに出演し、小泉今日子(58)に至っては人気企画「モジモジくん」で全身黒タイツ姿を披露。他にも歌手の中森明菜(59)や荻野目洋子(56)など、錚々たる顔ぶれが参加していた。



地位を確立した人気者にとっては、過激なコント内容やとんねるずの過剰ないじりが“黒歴史”になっている人物も。その筆頭格と呼べるのが、NHK朝の連続テレビ小説『ひまわり』(96年)で初主演し、その後も『やまとなでしこ』(2000年)など数々の名作に出演している国民的女優・松嶋菜々子(51)だろう。新人時代に「近未来警察072」(1994年〜)というタイトルの時点で危うい匂いの漂うコントにナナ隊員として出演し、赤面モノのセリフの数々を発している。



「『近未来警察072』では、とんねるずの2人にナナ隊員が説教を受けるのがお決まりのパターン。頭をはたかれたり蹴られたりと激しいツッコみを受けつつ、『今日は私が上になるわ』『ああ空気が入ってる、聞かないで』などと、紹介するのも恥ずかしくなるような下ネタを連発しました。もちろん台本どおりのセリフを発しているだけとはいえ、VTRでコントを振り返る放送では、爆笑するとんねるずとは対照的に松嶋さんは赤面しながら苦笑い。いまではコンプライアンス的にも、セクハラコントとして完全アウトではないでしょうか」(芸能ライター)



なんとも過激なコントへの出演となったが、松嶋ととんねるずの関係は良好な様子。松嶋は2016年7月に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演しており、店舗は汚いけれど味は天下一品の“きたな美味い店”を紹介する「きたなトラン」コーナーに参加して注目を集めた。



過激なコント番組が作られにくい時代だが、もしかすると将来の大物俳優候補がすでにバラエティの世界で奮闘しているかもしれない。

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  • 今考えるとアベニールサリューの「お・ま・た‥‥」もその流れだったのかなぁ��������
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