BPカストロールは12月18日、来年1月10〜12日に開催される『東京オートサロン2025』へのブース出展が決定したと発表した。
千葉県千葉市の幕張メッセで毎年1月に開催される東京オートサロン。“世界最大級のカスタムカーショー”には、3日間の会期中に延べ20万人を超えるクルマ好きが来場するが、その中にはモータースポーツファンも少なくない。
今回BPカストロールは、そんなモータースポーツファン注目の1台となるであろう、カストロールの伝統的なカラーリングをまとったラリーカーをテインとの共同出展ブースに展示する。
その正体は、元ERCヨーロッパ・ラリー選手権王者のクリス・イングラムがドライブし、今季2024年のBRCイギリス・ラリー選手権を制したトヨタGRヤリス・ラリー2(メルビン・イングラム・モータースポーツ)だ。このクルマはERCへのスポット参戦に加え、先月愛知県と岐阜県で開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2024』にも出場していた。
2024年に続き共同出展のかたちをとるBPカストロールは、創設40周年を迎えるテインとカストロールブランド125周年を記念した数量限定のコラボエコバッグを配布するほか製品販売、グッズなどが当たる福引きを実施予定。また、ブース内には展示コーナーも設けられるという。
BPカストロールとテインの共同出展ブースの場所は中ホール4番、小間番号は424番だ。
●東京オートサロン公式サイト:https://www.tokyoautosalon.jp/2025/