俳優でタレントの二宮和也が、来年1月1日からディーエイチシー(DHC)企業アンバサダーに就任した。1月1日に公式SNSおよび、2、3日に日本テレビ系列で放送される、新企業CM「二宮さん江村さんのフェンシングと毎日」でフェンシング日本代表の江村美咲と共演する。
【写真あり】二宮和也がTHE・後輩立ち?先輩・高橋和也との2ショット 動画の中では、二宮が江村選手にフェンシングについての質問をしたり、フェンシングを教わったりしている合間に、江村選手がタップダンスを踊る様子などが描かれる。
そのかたわら、二宮が江村に対して「試合、緊張しますか?」「負けたら泣きますか?」など、フェンシングに関連した質問や日常の生活に関する質問を投げかけていく。その答えの中から、DHCのパーパスである「しあわせを、ふつうに。」に対する2人の価値観や想いが伝わるようなCMになっている。
撮影で二宮はフェンシングに初挑戦。剣の持ち方・姿勢の取り方など江村選手のご丁寧な指導も相まって、すぐにコツをつかんだ。その結果、江村選手相手に1ポイント取る場面もあり、現場はさらに盛り上がった。またフェンシング、タップダンスなど非常にたくさんのシーンでカメラをずっと回しながら撮り続けるような大変な撮影となったが、順調に進行した。
■二宮和也&江村美咲インタビュー抜粋
――CM 撮影の感想を教えてください。
二宮:まさかCMで会うとは!バラエティ番組とか、スポーツ番組とかの流れで、テレビ局とかで会う可能性はあったにせよ、CMで一緒になるとは思ってなかったもので、何か待っている間もお話したりとか、もうそのCMを撮っている内容が(江村さんと)お話できる内容だったりもしたので、いっぱい話せました。
江村:まさか二宮さんとCMでご一緒させていただけると思ってなかったですし、実際にお会いして、本当にすごい話しやすく、いろいろ引き出してくださって、もう感謝の気持ちでいっぱいですし、すごい楽しかったです。
――CM の見どころを教えてください。
二宮:「しあわせを、ふつうに。」という「ふつう」というものを題材に、ある種普通じゃない2人の「ふつう」を話し合っていくというのが、見どころの一つになってるんではないかなと思いますね。
江村:二宮さんにフェンシングをしていただいたり、私がタップダンスに挑戦させていただいたりとか、この機会じゃないとなかなかしていただけない機会だったと思うので、すごい楽しい映像になったんじゃないかなと思います。
――2025年の抱負をお願いします。
二宮:僕は自分のファンの人たちと会う機会とか場所っていうのがもう何年もなかったので、今年はそういう機会を作りたいなと思って準備に入ろうかなというふうに考えているところですかね。やはり、いろんなデジタルな部分が裾野を広げてったからこそフィジカルで会うっていう、ちゃんとそこにいるんだっていう感覚は僕にとっても必要だなと思うので、そういう機会を少しでも作れたらなと考えています。
江村:私は1個大きな舞台を 2024年に終えて、ここからもう1段階成長していくために、今土台をもう1回見直していて。フェンシングの基礎的な部分、戦略ももちろんなんですけど、やっぱり体に入れるものや睡眠、これまで結構感覚的にやってきて、人の力を借りてこなかった部分で、それぞれの専門家の方にお世話になって、もっと自分がその世界チャンピオンにふさわしいって自分のことを思えるように、人としても選手としても、もっともっと成長していきたいなって思っています。
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