7人組グループ・Travis Japanが、来年1月22日から配信・中京テレビで放送される冠番組『Travis Japanのバラエティだぜ!!』(毎週水曜 深0:54※愛知、岐阜、三重の中京エリア、および配信、全10話)の収録後に行われた囲み取材に、進行の青木源太アナウンサーとともに参加した。2023年10月からスタートした『Travis Japanのダンスだぜ!!』に続く冠番組第2弾で、メンバーがバラエティスキルを学ぶために奮闘する。
【写真】囲み取材に参加したTravis Japan 今後、番組で活躍しそうなメンバーをそれぞれ指差すことになると、松倉海斗は中村海人を、宮近海斗は青木アナを、中村と青木アナは吉澤閑也を、吉澤と松田元太は七五三掛龍也を、その七五三掛は松田をそれぞれ指名して、七五三掛と吉澤が2票ずつゲットした。
その理由について青木アナは「閑也くんは、持ち前のギャグがある。どんなにスベってもやり続けるんです。やり続ける力。メンタルの強さが大事。さらに、ひとかわむけた姿を見せてくれるのでは」と期待。宮近から「なんでスベってるのに、やり続けられるの?」とイジられると吉澤は「失笑、それも“笑い”ですから。“笑い“という観点でやり続けようかな」と独自の捉え方で前向きにアピール。
さらに青木アナから「スベってるというのはどんな気持ち?」と率直にぶつけられた吉澤は「はやくこの時間、終わらないかなぁって一応くらっています。でも寝るときには『明日も笑わせよう』と思っています」と切り替えの早さも見せつけた。
一方、松倉は「僕はうみ(中村)。リアクションは大事だし、それが素直に大きく出るのがうみの良さ。これからも伸びてきそう」と感心。吉澤は「しめ(七五三掛)はキュートやかわいいイメージがあるので、みんなでぶち壊していきたい」と意気込むと、七五三掛も「殻を破るってことね。ここでギャグが生まれてコンサートでやるかもしれない」と意外にもやる気満々の様子だ。
そんな七五三掛は「俺はげんちゃん(松田)。バラエティでTJポーズを広めてくれたり、プライベートでのご飯でも明るく、その場を盛り上げる天才。それがこの番組でもいきていくのかな」と絶賛。中村は吉澤に「うちではComedy Tigerなので、この冠番組でもっと開花させてほしい。命を削るくらいでやってほしい」と大きなプレッシャーを課すが「伸びしろしか無い!」と明るい吉澤に、宮近は「じゅうぶん輝いてるから、もっと輝こう!」と発破をかけた。
松田は「僕はしめ。さっきの収録でもそうだし、ギャップをしめはもってる。僕もおバカだねと言われることが多いけど、俺より絶対おバカのはず…。番組を通して、しめ、まちゅ(松倉)も…うみもしずやもちゃか(宮近)もだな?TJみんなおバカさんですよと、この番組で伝えていきたいです!もう俺なんて一番しっかりしてると思います!メンバーのユニークな面を解き放っていきたい」と熱く主張した。
またリーダーの宮近は「青木さんがいなくては、進行もままならない。この進行は結構難しいと思うし、僕らも自由にやらせてもらっているので、進行台本があれど空白が多いので、僕らのいろんな部分をピックアップしてくれてる」と感謝を込めると、青木は「普段はちゃかちゃんがMCをしていると思うので、今回は私がその部分を担うので、バラエティに全力集中して」と頼もしいコメントを残した。
「#1」では「箱の中身はなんだろな」に挑戦。さらに、わさび寿司や「電気ビリビリ」など古典・テッパンとされるバラエティ芸に表現者として挑み、悩み、語り、演じる姿を紹介。ゲスト芸人に見守られながら、パフォーマンスの武器を新たに身につけていくTravis Japanを映し出す“アーティスティックバラエティ番組”だ。
初回ゲストとして芸人・永野が出演。中村が「あるメンバーが、永野さんの心をつかんだ。ある一人の行動で永野さんの推しが決まったのは#1のなかで大きな始まりになっています」と見どころを明かすと松田も「ハプニングさえも味になるのがTJの良さ」とうなずく。
さらに、わさび寿司の見どころに宮近は「辛くて、でも食べないといけなくて、でもそのもん絶しているのがおもしろくて…って感じです(笑)。わさび寿司を食べるだけでも盛り上がってます。会場も盛り上がっていましたし、画面の前の方もキャーッってなるんじゃないかな」と自信を見せていた。
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