【写真】萩原聖人、内藤秀一郎、おばたのお兄さん、山口まゆら実力派の出演が決定
本作は、完全オリジナルストーリーのヒューマン・ラブサスペンス。ドラマ単独初主演の小野をはじめ、馬場ふみか、兵頭功海、渋谷凪咲、渋谷謙人、小池徹平が出演する。
主人公・羽田芽衣が目覚めると、1年間の記憶を失っていた。しかも、記憶を失くす前の“思うようにいかないさえない日常”から一転、生涯のパートナー(=婚約者)、社会的ステータス(=転職)、そして、亡くなったと思っていた無二の女友達(=親友)を手に入れていたのだ。
戸惑いながらも、憧れていた幸せを手にしたことを実感する芽衣。「だがそれは…嘘にまみれていた…」。次第に親友をはじめとした周りの人間から大切なものを奪われ始める芽衣。そして、“人殺し”という“殺人疑惑”までかけられることに。「記憶を失った空白の1年に、いったい何が――」。記憶をたどることを決意した芽衣が真実に迫ったとき、仕組まれたワナの裏に驚きの秘密が隠されていた―。
萩原聖人が演じるのは、芽衣の父親・羽田潤(享年50)。芽衣が生まれてすぐに妻を病気で亡くした。長年スーパーの店長をしながら、男手ひとつで芽衣を育てた。大らかで思いやりのある性格で困っている人を見るとほっておけない。芽衣が高校3年生の時に亡くなった。
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おばたのお兄さんが演じるのは、フォトウェディング会社「ハートモーメント」の社長・溝口雄太(38)。お客の幸せを一番に考えており、芽衣のよき理解者でもある。普段は和み系で、ふざけることも多いが、仕事に関わることは極めてシビア。
山口まゆが演じるのは、フォトウェディング会社「ハートモーメント」に勤めるプランナー・野村亜希子(24)。芽衣の後輩で、オシャレとメイクが好きな今時の女子。芽衣のことは、公私ともに尊敬している。少々生真面目すぎて、トラブルに弱い面も。
上村謙信が演じるのは、フォトウェディング会社「ハートモーメント」に勤めるプランナー見習いの秋山翔(23)。フットワークが軽く、ノリがいい。忘れっぽくて、時々ミスもするが、憎めないキャラ。現場の雰囲気を明るくする存在だ。
プラチナイト木曜ドラマ『私の知らない私』は、読売テレビ・日本テレビ系にて2025年1月9日より毎週木曜23時59分放送。
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<コメント全文>
■萩原聖人
今の時代の人に好まれる世界観になっていて、その中身も非常にミステリー・サスペンス要素が強いので、最後まで楽しんでもらえるんじゃないかと思います。自分はその物語の中で主人公・芽衣の父親である羽田潤を演じるのですが、芽衣にとっては心の支えになっている父親です。男手一つで育ててきた、かけがえのない絆のある関係性です。
共演の皆様、若い人が多い作品なので、そこに私のような大人が登場する意味を表現できたら、と思っています。特に、小野花梨さんが伸び伸びとできるような空気にできるといいなと思います。
──タイトル「私の知らない私」にかけて、「自分にこんな一面があったんだ…」というエピソードを教えてください。
私の場合、「自分しか知らない自分」が多い。俳優としても一個人としてもそうで、結構知り尽くしている気がします。ただ、「自分が知らない自分」に出会う時というのは、「自分をもっと深く知る」ということなので、そういう出会いを今後もしていけたらいいなと思います。
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ミステリー・サスペンス要素だけでなく、緊張感がずっと持続するような話になっているので、毎週非常に気になる作品です。ぜひ皆さん楽しみにしてください。
■内藤秀一郎
共演するのが初めての方が多く楽しみだったのと、自分の役の重要性を知った時少しプレッシャーも感じましたが、僕が演じる相沢蒼馬(あいざわそうま)の存在感を自分なりにしっかりと出したいと思いました。
蒼馬と同じく僕も兄弟がいて長男なので、弟を守りたいとか世話焼きなところは蒼馬と似てると思います。大人になればなるほど弟はかわいいなって思うところも、僕が思う蒼馬と似ていると思います。それが蒼馬の魅力でもあると思っています。
──タイトル「私の知らない私」にかけて、「自分にこんな一面があったんだ…」というエピソードを教えてください。
最近のエピソードでいうと、次の日がドラマの撮影だったのですが前日に感動系の映画を見て我慢できずに大泣きしてしまい、次の日撮影なのに目がパンパンになってしまったことです!
──放送を楽しみに待つ視聴者へのメッセージをお願いします!
本編のハラハラドキドキとは違った雰囲気を僕のシーンでは魅せられるように、またさらに作品自体が深くなるように努めるので、みなさんぜひご覧くださいませ!!
■おばたのお兄さん
過去に何度かドラマのお仕事はさせて頂きましたが、今回はかなりしっかりと出させて頂くのでとても嬉しかったです。視聴者の皆様には関係なくなってしまうかもですが、とにかく「芸人」として現場を盛り上げていきたいです!
全体的に重たく、精神にボディブローを打ち続けられるようなストーリー展開の中、僕が演じる溝口雄太は、明るい雰囲気を作るオアシスのような役柄(自分で言っちゃいます!)を担っているので、ホッと出来るところが魅力かと思います。
──タイトル「私の知らない私」にかけて、「自分にこんな一面があったんだ…」というエピソードを教えてください。
後輩とご飯に行った時は、自分で言うのもなんですが全くケチらないのに、先日コンビニで“あるチョコスナック系のお菓子”を買おうとしたら、昔100円だったのが160円になっていて、5分くらい買うか悩んでしまいました。自分は、値上がりしてたらケチるんだ…と思いました。
──放送を楽しみに待つ視聴者へのメッセージをお願いします!
展開に次ぐ展開で、ものすごく次が気になるようなストーリーだと思います! 僕自身放送がとても楽しみな作品なので、皆さまお楽しみに!
■山口まゆ
友人であり、尊敬する小野花梨さんが主演と聞いて、本当に嬉しくて撮影が楽しみでした。台本は謎が深まったり、明かされたりと、自分も芽衣のように振り回されながら読み進めていきました。この作品を通じて、一人の人間の周りには多くの社会が存在していて、多くの人々との関係が密接に絡み合っているんだと改めて実感しました。ハートモーメントオフィスも芽衣にとって重要な社会の一部なので、大切に演じていきたいと思います!
私が演じる野村亜希子は、同じ会社で働いていた芽衣を尊敬して憧れていたのですが、芽衣が記憶を失ってからは少しずつ不信感を抱くようになります。周囲の影響を受けやすく、会社内でも自分の居場所を作るために必死に誰かにしがみつきながらお仕事をしています。そんな少し真面目すぎてしまう亜希子の不器用さを全力で演じられたら良いなと思っています。
──タイトル「私の知らない私」にかけて、「自分にこんな一面があったんだ…」というエピソードを教えてください。
ずっと昔から克服できないものがあって、それは「シャキシャキの玉ねぎ」です。クタクタに煮たり、炒めていないとどうしても食べられないのです。それだけはなぜか大人になってからも克服できない一面です。見た目は大人ですが、まだまだ味覚は子供みたいです。
──放送を楽しみに待つ視聴者へのメッセージをお願いします!
台本を受け取るたびに次の展開がとても気になる作品で、芽衣の記憶を視聴者の皆さんと一緒に辿りながら同じ視点でドラマを楽しんでいただけること間違いなしです!! 最後まで目を離さずに、ぜひお楽しみください!
■上村謙信(ONE N' ONLY)
出演が決まった時は驚きと嬉しさでいっぱいでした! また、今回演じさせていただく秋山翔という明るい役に挑戦できる事がとても楽しみです! いかに殻を破れるかが大事だと思ってますので、振り切って演じたいと思います。そして、大先輩の役者さんの中で自分に何が出来るか模索して胸を借りるつもりで頑張りたいと思います!
また、物語の展開、登場人物の関係性がとても面白くて、次のストーリーが気になる作品だと感じました。僕が演じる秋山翔は、主人公・芽衣の会社の後輩で、天然なところがあるのですが、どこか憎めないキャラクターなので、癒しの存在になれたらと思います。物語にどうやって関わっていくのか是非、楽しみにしていて下さい!
──タイトル「私の知らない私」にかけて、「自分にこんな一面があったんだ…」というエピソードを教えてください。
喉が強いことです。暖房をつけっぱなしで寝てしまったことがありまして、朝目覚めたとき、乾燥で喉がやられたんじゃないか、と思ったんですけど、痛くも痒くもなくて、強いんだなと思いました!(笑)
──放送を楽しみに待つ視聴者へのメッセージをお願いします!
撮影現場は本当に温かく、まだまだ新人の僕に監督を初め、共演者の皆さんやスタッフの皆さんも優しく接していただき、楽しく撮影に臨めています。みんなで熱量高くして作り上げているのでぜひこの作品を受け取っていただけたらと思います! 2025年の幕開けとして最高の作品だと思いますので、毎週楽しみにしていただけたら嬉しいです! そして、僕が演じる秋山翔にもぜひ注目していただけますと幸いです!! よろしくお願いします!