「別冊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載中の奥嶋ひろまさ氏による漫画を、吉沢亮主演で実写映画化した『ババンババンバンバンパイア』(2025年2月14日公開)より、各キャラクターの勘違いから始まる恋の矢印が大混線していく場面写真12点が一挙解禁となった。
【画像】そのほかの場面写真(残り11点)
本作は、銭湯で働く450歳のバンパイア・森蘭丸(吉沢)が、究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯のひとり息子である立野李仁(板垣李光人)の成長と純潔をそばで見守る日々を送る中、李仁がクラスメイトの篠塚葵(原菜乃華)にひと目ぼれしてしまったことから、蘭丸による決死の〈童貞喪失阻止作戦〉が幕を開けるバンパイア・ラブコメディ。
蘭丸が「童貞の血」を欲し、気持ちよさそうに眠っている李仁の首にかみつこうとする姿など、バンパイア姿の吉沢をはじめ、蘭丸に恨みを抱く兄・森長可役の眞栄田郷敦、バンパイアハンターとして蘭丸を追う坂本梅太郎役の満島真之介、葵の兄で不良たちをまとめる脳筋番長・フランケンこと篠塚健役の関口メンディー、若き日の蘭丸が仕えていた武将・織田信長役に堤真一らの姿を見ることができる。
「童貞 喪失 絶対 阻止」の掛け軸を背に李仁の童貞喪失を阻止するという断固たる決意を掲げる蘭丸。李仁の初恋相手である葵を問い詰め、車ドンをする場面も。
長可が坂本の額に指を当て血に染まったバンパイアハンター協会会報を見せている様子。
教室で李仁と葵が初々しくスマホを眺めるシーンもある。
学校の廊下でなぜかバーベルを持って筋トレをしているフランケンと坂本が会話するカットや、蘭丸が李仁の初恋相手である葵の部屋へモノ申しに行くシーンではバンパイアらしく逆さ吊りで登場。驚きを隠せない葵の表情にも注目だ。
かつて蘭丸が寵愛を受けていた信長と手を取り合い見つめ合う妖しげな一幕もある。
そして蘭丸と李仁が銭湯につかり互いに何か言いたげな表情をしているシーンの前では、一体どのような話をしていたか気になるところだ。ほかにもこいの湯ファミリーの微笑ましい家族団らんや、蘭丸、李仁、葵、坂本、フランケンの大波乱間違いなしの夏祭りシーン、鋭い眼差しで標的を睨みつける長可など、各キャラのイメージが膨らむ写真ばかりだ。