『ドクターX』米倉涼子、大阪で質問に「いたしません」即答→まさか「失敗したわ」事態

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2024年12月19日 20:02  ORICON NEWS

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質問に「いたしません」と答えた米倉涼子(C)ORICON NewS inc.
 俳優の米倉涼子、岸部一徳、勝村政信が19日、大阪市内で行われた『劇場版ドクターX FINAL』(公開中)大阪舞台あいさつに登壇した。

【写真】みんなでX!笑顔でポーズした岸部一徳と米倉涼子と勝村政信

 人気シリーズの完結作とあって、満員の約700人が駆けつけ、上映後のQ&Aは熱気がこもった。大門未知子(米倉)、晶さん(岸部)、“ドクターY”こと加地秀樹(勝村)の役柄さながらにトークを繰り広げ、質問にはまっすぐ答えた。

 質問を募集すると、手が続々とあがり、当ててもらうためのアピール合戦。マイクを得たラッキーなファンが「すてきな作品ありがとうございました。今、看護学生で 2月に国家試験を控えていて、すごく医療の勉強にも頑張ってるんです。皆さんも台本以外に勉強されたりするんですか?」と聞いた。

 これに、米倉は「いたしません」と即答。笑いに包まれるなか、大門未知子らしくエールを送った。

 一方、ラストの決めセリフ「大阪でも、うち、失敗せぇへんで」は、関西弁の微妙なイントネーションに納得いかず。特に「うち」発音について、京都出身の岸部と「うち?」「うち?」と確認しあい、「失敗したわ」とにっこり。リテイクで「大阪でも、うち、失敗せぇへんで」を見事に決めていた。

 “絶対に失敗しない”フリーランスの外科医・大門未知子が、難易度の高い手術を行い、群れ・権威・束縛…といった概念を打ち砕いて活躍する姿を描き、2012年から7シリーズが放送された国民的人気ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日系)。ドラマ誕生から12年、シリーズをけん引してきた最強の布陣により初映画化され、ついにシリーズ完結を迎える。

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