2024年10月、スティーヴン・ユァンとアリ・ウォンが主演と製作総指揮を務めるNetflixのリミテッドシリーズ「BEEF/ビーフ 〜逆上〜」が、シーズン2へ更新された。「BEEF」は、2024年のエミー賞リミテッド/アンソロジーシリーズ部門で作品賞、主演男優賞、主演女優賞など主要賞を制覇し、8冠に輝いた話題作。
シーズン2は、スティーヴン・ユァン、アリ・ウォンらが製作陣としては続投するが、キャストは一新。すでに、オスカー・アイザック(「ムーンナイト」)、キャリー・マリガン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)、チャールズ・メルトン(「リバーデイル」)、ケイリー・スピーニー(『プリシラ』)、ユン・ヨジョン(『ミナリ』)の出演が決まったと報じられていた。
このたび、新たに『パラサイト 半地下の家族』のソン・ガンホが出演することが分かった。Netflix公式が発表した。
『殺人の追憶』『渇き』『スノーピアサー』など数々の代表作を持つソン・ガンホだが、2022年にはカンヌ国際映画祭にて韓国人男性俳優として同映画祭史上初の男優賞(『ベイビー・ブローカー』)を受賞するという快挙を果たした。
ソン・ガンホの“加入”の知らせに、ドラマファンは「『BEEF』シーズン2のキャストが発表されるたびに、期待が高まる」「キャストのラインアップがとんでもなくゴージャス」「個性派俳優のソン・ガンホがどんな役を演じてくれるのか楽しみだ」「Netflixに加入するしかない」と期待を膨らませている模様だ。
(シネマカフェ編集部)