参院政倫審、22人が公開容認=25日に弁明、議員傍聴のみから一転

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2024年12月20日 21:01  時事通信社

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時事通信社

 自民党は20日、派閥裏金事件を受けた参院政治倫理審査会について、議員傍聴のみの開催を希望していた旧安倍派議員22人が公開を容認する意向に転じたと野党側に伝えた。

 参院政倫審は同日の幹事懇談会で、22人のうち4人の審査を25日に実施することで合意。赤池誠章、石井正弘、石田昌宏、井上義行各氏が出席する見通しだ。既に公開審査に応じる意向を示していた衛藤晟一氏からは23日に弁明を聴取し、質疑を行うことも決めた。 
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