粗品が「M−1審査員」に言及、実名挙げ「波乱含むかも」せいや「100点ありそう」激推し

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2024年12月21日 06:56  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

霜降り明星のせいや(左)と粗品

お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)と粗品(31)が21日、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)にMC生出演。漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」の審査員の人選について言及した。


「M−1」の審査員は15日に発表され、石田明(NON STYLE)、海原ともこ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、哲夫(笑い飯)、博多大吉、塙宣之(ナイツ)、山内健司(かまいたち)、礼二(中川家)、若林正恭(オードリー)=50音順。柴田、山内、若林は初の決勝審査員。昨年からはダウンタウン松本人志、サンドウィッチマン富澤たけし、山田邦子は外れた。


せいやが今年の審査員が全員漫才師であることを指摘した上で「これちょっと、変わるのかな、M−1の雰囲気」と投げかけた。


粗品も「確かにな、変わるかもな」と同調した上で「哲夫さんとか、もしかしたら波乱含むかもな」と推察。せいやは「哲夫さんの審査は楽しみやな。100点ありそうな気がする。哲夫さんは100点付けられてる、唯一。100点付ける権利もあると思う」と語った。


哲夫の笑い飯は09年大会でのちに伝説となる漫才「鳥人」を披露。島田紳助氏から大会通じて初めて100点を付けられ、以後も100点獲得のコンビは現れていない。

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