【モデルプレス=2024/12/21】timeleszの菊池風磨が主演を務めるテレビ朝日系オシドラサタデー『私たちが恋する理由』(毎週土曜よる11時〜)が21日に最終回を迎える。モデルプレスでは菊池、そして共演するTravis Japanの七五三掛龍也にインタビューを実施し、素の2人の関係性を深堀り。最終回の見どころについても明かしてもらった。
【写真】菊池風磨、鍛え上げられた美ボディ披露◆菊池風磨主演「私たちが恋する理由」
「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞し、電子書店では3000万viewを突破したma2氏による人気コミック『私たちが恋する理由』が初映像化。オフィスを舞台に寡黙でクールな主人公・黒澤智也演じる菊池やヒロイン・森田葵演じる久間田琳加をはじめ6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版が誕生する。
◆菊池風磨&七五三掛龍也の関係性は?
事務所の先輩、後輩の関係にあたる2人の関係性について改めて質問があると、まず菊池が七五三掛について「真面目ですよね。インする前は3回ぐらい連絡をくれて」と称賛。ジュニア時代にはよく会う機会もあったといい、七五三掛は「10年前に慎ちゃん(森本慎太郎)とか樹(田中樹)とかみんなでご飯に行きました」と振り返った。菊池によれば、「しめは踊れるから踊れる舞台に出るんですけど、僕らのような踊れない人間たちはそういうところに行けないのでだんだん同じ仕事はなくなっていって…(笑)」と以降仕事が被る機会は減少したといい、今回が久々にしっかりと交流する機会となったようだった。
七五三掛はそんな菊池について「風磨くんはバラエティの印象が強かったので、現場でも勝手にはっちゃけるイメージでしたが、そうじゃなく、すごく大人で、相談をさせてもらったときとかも、すごく親身になってくれたりとか、想像の倍以上に優しかったです」と尊敬を語った。
◆菊池風磨、杢代和人に「なぜ僕にそこまで懐いてるのかもよくわからない」
菊池演じる黒澤智也の部下で、久間田演じる森田葵が教育係を務める入社1年目の後輩・伊丹瑞貴を演じる原因は自分にある。の杢代和人は、出演決定時から菊池が憧れだと語り、尊敬を前面に出す姿がたびたび話題に。菊池にそんな杢代の印象について質問があると、「最初は伊丹はミステリアスな存在だったと思うんですが、思いや戸惑い、葛藤が随所に見えて、そこは物語のスパイスかなと思っていますし、難しい心情の表し方になるんじゃないかと思っていました」と伊丹という役柄を分析したうえで「彼(杢代)自身がなぜ僕にそこまで懐いてるのかもよくわからない(笑)」と照れ笑い。七五三掛が「サウナが大きいんじゃないですか?」と反応すると、菊池は「そう、初日にサウナに行ったんですよね。その日ぐらいからすこし様子おかしい。なぜそんなに刺さってるのかわかんないですけど、僕にも社外での後輩というのもあまりないので、面白いなと思って楽しく接させてもらっています」と新たな後輩の存在を嬉しく思っているようだった。
◆「私たちが恋する理由」最終回の見どころは?
最後に最終回の見どころを聞かれると、まず菊池は「いろいろな恋が動き出していて、うまくいきそうで、うまくいくのかな?みたいな。微妙なずれ、すれ違いを味わっていただけるかな。和食みたいな感じです。微妙な味の変化を趣深く楽しんでほしい。でも、ハラハラするところはあると思いますし、どうなるかわからない展開にはなってるので、最後までしっかり見届けていただけたらと思います」と呼びかけ。七五三掛も「坂元くん、絢香さん(山崎紘菜)が同じ気持ちというのはお互いにわかるけど、10話まで心が通じないところもあるので、ぜひ観ていただきたいです」と伝えていた。(modelpress編集部)
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