香取慎吾「信じられないほどフジテレビに呼んでもらって怖いです」11年ぶり主演フジ連ドラへ意気込み

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2024年12月21日 19:22  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」に出演する、左から安田顕、香取慎吾、向里祐香(撮影・鈴木正人)

香取慎吾(47)が21日、都内で行われた「フジテレビドラマライブ2025・冬」製作発表会見に登壇した。1月期の木曜劇場「日本一の最低男※私の家族はニセモノだった」(1月9日スタート、木曜午後10時)で主演。約11年ぶりに同局の連続ドラマで主演を務めるにあたり、“らしさ”全開の意気込みを語った。


同ドラマでは人生崖っぷちから政治家を目指す大森一平を演じる。「最低男を演じています。ホームドラマのようでそうでなく、そして選挙を目指すというよくわからない…」とストーリーを説明。「予告を見た上川(隆也)さんが『すごい設定だな』って言ってくださって。うれしかった」と喜んだ。


意気込みを聞かれると「なんだかよく分からないようなドラマにならないといいです」と脱力感たっぷりに宣言。「信じられないほどフジテレビに呼んでもらって怖いです」とおどけ、“らしさ”全開で会場を沸かせた。


今夏に同局系「ほんとにあった怖い話」で単発主演を務めたが、連ドラ主演はSMAP解散前までさかのぼり、14年の同局系「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」以来となる。


同作で香取演じる大森一平は選挙で当選するためにイメージアップを狙い、シングルファーザーの義弟家族と暮らす“日本一の最低男”。次第に本気で社会を変えようと選挙活動に奮闘していく姿を描く、完全オリジナル作品となる。


同ドラマに出演する安田顕(51)向里祐香(34)らも登壇。

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