Aぇ!group正門良規(28)らが21日、都内で行われたSPドラマ「グランメゾン東京」(29日、午後9時)完成披露舞台あいさつに、主演の木村拓哉(52)らと登壇した。
正門は映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、30日公開)から同作メンバーの仲間入り。グランメゾン・パリでコミ(見習い)として働く小暮佑(こぐれ・たすく)役を演じる。大先輩の木村との初共演に「しびれる毎日でした。温かく迎えて頂いたんですけど日々良い緊張感と。役と自分の立場が連動していた」と回想していた。
19年放送のドラマでは木村演じる天才シェフ尾花夏樹が、鈴木演じる絶対的な味覚を持つシェフの早見倫子と出会い、日本で三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描かれた。今回のスペシャルドラマは完全新作で30日公開の映画の“前菜”。正門は映画の撮影に先駆けてドラマの撮影現場を見学したという。「ドラマで見ていたシーンが目の前に広がっていて、ニヤニヤしちゃいました。厨房(ちゅうぼう)にいるみなさんが、仲間なのか俳優さんなのか、良い温度感で。ここに参加できるんや、と思うと頑張ろうという気持ちになりました」と心境を明かした。
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