京本政樹、bjbイベントで「人生100年時代」語る 森繁さんとの思い出も 22日石田純一ら

3

2024年12月21日 23:30  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

「人生100年時代」について話す京本政樹

俳優でシンガー・ソングライターの京本政樹(65)が21日、東京・二子玉川のアレーナ・ホールでトークイベント「bjbコレクション」に出演した。「人生100年時代をどう生きるのか」テーマで、デビュー45周年の自らの体験を振り返りながら「人生100年時代」を1時間にわたって話した。


同イベントは、バブル時代を生き抜いてきた“bjb(バブル・ジジイ・ババア)世代”が、さまざまな世代の生き方に触れ、自らの美・健康・仕事・趣味などを語る「大人の文化祭」。バブル時代から現在も現役で活躍するアーティストや経営者が登場し「人生100年時代をこれからも楽しく生きていく」ことをテーマに話す。


京本は「テレビやラジオなどでのトークはあるけど、トークイベントは記憶がない」という。オファーが来た時に「昔は、人生50年なんて言われた頃もあったけど、今は生きようと思ったら100年生きられる時代なんだと言うことを改めて思った。たくさんの人との出会いが僕を成長させてきてくれた」。森繁久弥さんや大川橋蔵さん、藤田まことさん、深作欣二監督たちとの思い出を話した。


そして「僕のデビューは、山田太一さんが脚本を担当していた(NHK)『男たちの旅路』の『車輪の一歩』(79年)が起点になっているのですが、実は、その前からドラマなどに出ていて…。その時に森繁さんにかわいがってもらったんです。ですから、自分の中では、もう50年ぐらい活動している感じなんです。確か、橋蔵さんは55歳で亡くなわれたわけですからね、自分でも驚きます」と振り返った。


千葉真一さんや真田広之、志穂美悦子らと共演した83年の映画「里見八犬伝」(深作欣二監督)については「当時は髪が長かったので、一緒にいるとファンからは僕もJAC(ジャパンアクションクラブ)のメンバーだと勘違いされちゃってました」と話した。


今回のトークイベントは入場無料で、九州や仙台などからも熱心な京本のファンが駆けつけた。22日は石田純一(70)や網浜直子(56)、杉浦幸(55)らが出演する。

このニュースに関するつぶやき

  • 闇に堕ちた魔戒騎士バラゴ!
    • イイネ!0
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定