SW「スケルトン・クルー」ジュード・ロウ、謎めいたキャラクターは「旧三部作で描かれた遊び心」が鍵に

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2024年12月22日 14:01  cinemacafe.net

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「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」(C)2024 Lucasfilm Ltd.
「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」が、ディズニープラスで毎週水曜日に独占配信中。そんな本作で鍵を握る“フォースを操る謎の男”を演じるジュード・ロウが、この全てが謎に包まれたフォースの使い手ジョッド・ナ・ナウッドについて語った。

本作は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後、ファンからも強く支持される「マンダロリアン」シリーズと同じ時代、平和と正義の守護者<ジェダイ>がおとぎ話となった時代の物語。

平和な星アト・アティンから広大で危険な銀河に迷いこみ、迷子となった“4人の少年少女たち”はフォースを操る“謎の男”と出会い、乗組員チーム<スケルトン・クルー>を結成し、故郷を目指す壮大な冒険に巻き込まれていく。

そんな本作のキーパーソンであるジョッド・ナ・ナウッドは、フォースを操るということ以外の情報が現時点では一切明かされておらず、一体何者なのか、何の目的で子どもたちに近づくのか、なぜ身を隠しているのか、彼はジェダイなのか、などファンの間では様々な予想が繰り広げられている。

「スター・ウォーズ」シリーズ初参加となるジュード・ロウは、自身が演じる謎に包まれた男について「ジョッドという人物はとても複雑で、関わる相手によって見せる側面を変える多面的な男です。彼は“生存者”であると同時に、機転が利き、状況に応じて変化できる人物です」とヒントを明かす。

さらに「ジョッドを演じるうえで私に最もインスピレーションを与えてくれたのは、旧三部作で描かれた遊び心、それらの作品の中心にいるヒーローたち、そして彼らが銀河をどのように見ていたか、ということでした。物語を見ながら、『もし彼がこのキャラクターなら、こういう印象を与えられるかも。もし彼があのキャラクターなら、あれを思い出させられるかも』などと考える過程が最高の経験になりました」と、ジョッドというキャラクターの役作りをふり返った。

「話せないことだらけで、何を聞かれても上手くかわさないといけないんです」としつつ、「ジョッドをひと言で言い表すなら間違いなく『葛藤』です。そして彼の名前には秘密が隠されています」と話すジュード・ロウ。

この時代にフォースを操るジョッドは一体何者なのか? なぜ素性も知らない子どもたちに即席チーム<スケルトン・クルー>の結成を持ちかけたのか? 壮大な冒険の果てに彼らが行き着く先は見逃せない。

「スター・ウォーズ:スケルトン・クルー」は毎週水曜日、ディズニープラスにて独占配信中。








(シネマカフェ編集部)

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