【M−1】令和ロマン高比良くるま、昨年失速コンビをイジる「特殊な計算方法披露した方がいて」

漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」で大会初の連覇を果たした令和ロマンの高比良くるま（30）と松井ケムリ（31）が22日、テレビ朝日系「有働Times」に生出演。連覇の感想を語った。

高比良は「2連覇してみたかった」と本音を吐露。「ファーストラウンドから大盛り上がりでしたし、最終決戦は3組全員がウケて、本当に誰が勝つか分からない。これが俺が見たかったM−1だよ！」と語った。

さらに昨年のM−1「ファイナル」で漫才ネタ「見せ算」で失速した、さや香を引き合いに出し「去年、特殊な計算方法を披露した方がいて。その大ブレーキがあったんですけど。3組とも素晴らしかったので、どうなるか分からなかった」と喜びを口にした。

◆令和ロマン（吉本興業）2018年、慶大のお笑いサークル「お笑い道場O−keis」の後輩、高比良くるまと先輩の松井ケムリが結成。M−1グランプリ2023優勝。2020年NHK新人お笑い大賞受賞。2024年ABCお笑いグランプリ優勝。2年連続の決勝進出で、初の大会連覇を狙う。くるまが今年11月に出版した「漫才過剰考察」が話題に。