【モデルプレス=2024/12/23】お笑いコンビ・令和ロマン(高比良くるま※高は正式にははしごだか/松井ケムリ)が22日に開催された「M-1グランプリ2024」の決勝戦で第20代目チャンピオンとなり、優勝者会見に出席。優勝への喜びを語り、決勝戦について振り返った。
【写真】令和ロマン、垢抜けた姿「M-1」優勝までのビフォーアフター公開◆令和ロマン、2連覇に喜び
「M-1グランプリ2024」は、史上最多となる10330組が、漫才日本一の称号と賞金1000万円を争う漫才頂上決戦。令和ロマンは、ファイナルステージで、バッテリィズ(エース/寺家)、真空ジェシカ(ガク/川北茂澄)に競り勝ち、見事に第20代目チャンピオンとなった。なお、令和ロマンは2年連続でファーストラウンドのトップバッターを務めていた。
心境を問われた高比良は「去年もやったなあって思いました(笑)」と返し、松井は「サイテー(笑)」とツッコミ。高比良は会場を見渡し「まったく同じ景色だなと思いました(笑)」とジョークを飛ばしつつ「本当に嬉しいもんですな」と喜びを見せた。
史上初の2連覇に関して、高比良は「まじでもう誰もしないんじゃないですか?」「できないとかじゃなくて、めんどくさいから」と苦労を滲ませ、松井は「歴史に名を残すの好きなんで、めちゃくちゃ嬉しいです」と話した。
仮に優勝していなかった場合、どんな心境だったと思うか問われた高比良は「最終決戦3組が終わった時点で、優勝くらい嬉しかったんですよ」「いいM-1だったなあって、めっちゃ思っちゃって。結果発表の間もセットとかずっと見ちゃって。よかったなあって思ったので、プラスアルファご褒美をもらったって感じですかね」と返答。松井は「優勝しなかった場合は、なんで出たんだろうって(笑)。優勝できてよかったです。3組とも決勝めちゃくちゃ盛り上がって、その中で勝てたっていうのが僕は結構嬉しかったですね」と明かした。
◆令和ロマン、2年連続トップバッターに衝撃
出番によってネタの選定を変えていたかについて、高比良は変えるつもりはなかったと言い「マジで流石にないだろうと思うじゃないですか。そんなの。流石に終わったと思いましたよ。2年連続優勝より、2年連続トップバッターからファイナルラウンドに行くほうがむずそうじゃないですか」と2年連続のトップバッターを務めたことを回想。松井は「M-1が全く得のないやらせをしているのかと思いました」と笑っていた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】