本間日陽、NGT48卒業から8ヶ月…新潟離れても「ふるさとへの思いは今も変わらない」

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2024年12月24日 04:00  ORICON NEWS

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本間日陽 (C)ORICON NewS inc.
 今年4月にアイドルグループ・NGT48を卒業した俳優・タレントの本間日陽(25)が、2025年2月14日に3rd写真集『プレパレーション』(KADOKAWA)を発売する。グループ卒業後初の写真集発売を前に取材会を開き、現在の心境を明かした。

【先行カット】25歳”オトナヒナタ”も…3rd写真集で多彩な表情をみせた本間日陽

――3冊目の写真集の発売が決定したわけですが、率直な感想を聞かせてください。
【本間】そうですね…今年1月に(2nd写真集を)出させていただいたばかりなので、まさか3冊目をこんなにも早く出せるなんて思ってもいなくて、すごくうれしかったです。そして今回はバリ島でオールロケということで、海外にあまり行ったことがなく、バリ島に行くのも初めてだったので、もう全部が新鮮で。すごく特別な経験をさせていただきました。

――今まであんまり着てこなかった雰囲気の衣装を着て撮影されたと伺いました。
【本間】はい。やっぱりバリ島というと南国リゾートのイメージがあると思うので、それらしい色合いのワンピースだったり、衣装が多いなと思っています。また、ロケーションもすごく、もうバリ島に行かないと撮れないようなシチュエーションがすごくたくさんありました。テーマとしては1人旅のような感じを出しているんですけど、自分自身の撮影っていう気持ちではなく、本当に旅に行ったような気持ちで臨むことができました。

――1人旅がテーマ。
【本間】2024年は、自分自身ずっと長く在籍してきたNGT48というグループを卒業して、 ここからまた新しいスタートを切るところでした。そのタイミングで写真集のお話をいただけたので、またグループにいた時とは違った一面を見せられたらいいなという思いがありました。そしてここから自分の夢がどんどん始まっていく準備段階だというふうに思ってるので、写真集の中でも自分を見つめ直す時間をすごく大切にしました。なのでタイトルも、『これから準備』『ここからだぞ』という意味を込め、バレエ用語で「準備」という意味の「プレパレーション」という言葉を使用しました。

――NGT48を卒業してから、8ヶ月くらい経過しましたが、今の心境は?
【本間】卒業直後はあまり実感がなかったんですけど、ちょっと時間が経って、ようやく自分がグループを卒業した実感が湧いてきました。
 卒業してから、ドラマだったり、舞台だったり経験させてもらって、もうただひたすらに、がむしゃらにやってきただけなんですけど、ちょっとずつだけど前に進めてるかなっていう思いがあります。そしてグループのみんなもそれぞれが夢に向かって頑張ってるんだなっていう、違う道だけど頑張ってるっていうのを、それぞれ感じることができました。

――ご自身は新潟の出身で、これまでグループ活動も新潟で行われてきました。離れてみて、外から見る新潟はいかがですか?
【本間】グループを卒業して、生活拠点とかも完全に東京に移って、自分の生活も新しくなって、最初は戸惑いもあったんですけど、ふるさとへの思いは今も変わらないかなと思います。というのもラジオや、新潟の衆議院議員総選挙のイメージキャラクターをやらせていただいたり、12月にも新潟の音楽フェスの司会などグループを卒業してからも、コンスタントに新潟に帰ってお仕事をさせていただけてる。自分的にもすごくありがたいです。来年以降も、より新潟の魅力を全国に発信できるようなタレント、俳優として活躍できたらいいなと思っています。

――少し脱線しましたが、今回の写真集で「この写真、面白いかも」というカットがあったら教えてください。
【本間】白い水着を着てプールで撮ったカットがあるんですけど、そのプールで私ひさびさに溺れて。溺れた後のカットも使われてます(笑)。

――なぜそのような状況に?
【本間】インフィニティプールで、だんだん深くなっていくプールで泳いでいたら、その1番奥(深いところ)が水深1.8メートルで。私(身長が)160センチないので足が届かないんですよ。撮影が結構盛り上がっちゃって、私の腕が限界を迎えて、「つる」って言った瞬間に溺れてました。ぶくぶくぶくぶくって(笑)。マネージャーさんには「溺れた瞬間も、笑ってたよ」と言われて、誰も助けてくれなかったです、笑顔だったので(笑)。でも、誰も溺れた後とはわかんないと思います。溺れた後の私が見れます。それは過去2冊どれを見てもないので。

――見どころも多いですね。本間さんは今年25歳になったわけですが、最後に今後の抱負を教えてください。
【本間】そうですね。(25歳でも)ちょっと“アラサー”と呼ばれるのはまだ心外なんですけど(笑)、自分の心境としては30歳までの時間がすごく楽しみ。20歳から1年ずつ年を重ねるごとに自由度が増していってるなって思っています。そして、どんどん挑戦したい気持ちが増えていってるので、30歳を迎えるまで、そして30歳を迎えてからもっとキラキラ、ワクワク、自分がやりたいことが、可能性が広がるような時間にしていきたいなと思っています。なので、今回この3冊目の写真集を、この25歳のタイミングで出せるっていうのも、なんかそのうちの1つなのかなと思っています。タイトルの願い通り、今が準備期間。この2025年、2026年と、飛躍の年にできるように頑張っていきたいなって思ってます。

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