渡邊圭祐&瀧本美織、冷たい視線に赤い涙流す 復讐×不倫サスペンス『財閥復讐』メインビジュアル公開 追加キャストも発表【コメントあり】

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2024年12月24日 12:00  ORICON NEWS

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2025年1月6日スタート『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』キービジュアル(C)「財閥復讐」製作委員会
 俳優の渡邊圭祐と瀧本美織がW主演する、来年1月6日スタートのテレビ東京のドラマプレミア23『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』(毎週月曜 後11:06〜11:55)のメインビジュアルが24日、発表された。

【画像】『財閥復讐〜兄嫁になった元嫁へ〜』追加キャスト

 同社発のオリジナル漫画を実写連続ドラマ化。脚本・監督を『夫を社会的に抹消する5つの方法』で監督・脚本を務めた上村奈帆氏が務める。

 日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也(渡邊)は、愛人の子ども。親族から迫害されながら育てられてきた。家を出て自立した由貴也は、運命の女性・絵理香(瀧本)と出会い、人生で初めて“幸せ”を実感する。そして、2人は結婚し、この幸せはずっと続くと思っていた。しかし、欲しいもののためには手段を選ばない絵理香は、伊勢財閥を自分のものにするために、由貴也の兄・雅之の子を身籠もり、兄と再婚する。実家から迫害され、愛する妻からも裏切られた“サレ夫”は、どん底から伊勢財閥に復讐を誓う。

 メインビジュアルでは、幼い頃から愛人の子として伊勢財閥一族から虐げられ、唯一心を許せる愛した妻にも裏切られ、復讐に燃える由貴也の眼差しと、昔から貧困にコンプレックスを感じていたためその美貌で伊勢財閥に取り入り、全てを手に入れようとする絵理香の表情が印象的となっている。両者が冷たい視線でありつつ、それぞれが抱える悲しみや慈愛を濡れた滴と赤い涙で表現した。

 また追加キャストとして、由貴也の実の母親・沙織を村川絵梨、iSEインターファッションで働く一児の母・和泉琴子を小川李奈、財閥家の家政婦・フユを宮田早苗、伊勢財閥を支える大物政治家・藤原を阪田マサノブが演じる。果たして彼らは敵なのか、味方なのか。あらゆる思いが交錯する。

 さらに、出演キャストが勢ぞろいで登場する予告編動画も解禁された。登場人物それぞれの思惑がうごめき、これから始まる壮大な復讐劇を予感する動画になっている。

【コメントあり】
◆村川絵梨/松嶋沙織役
「財閥復讐」というタイトルからもう私が好きなジャンルのドラマでして。参加する事ができてうれしいです。が、私の役どころは復讐なしです(笑)。主人公の母親役で早くに亡くなってしまうのですが…復讐心に火がつくきっかけとなる存在です。怒濤の展開に目が離せないドラマなので、モヤっとヒヤッとスカッと視聴者の皆さまに楽しんでいただけるのでは、と私も楽しみにしています。

■小川李奈/和泉琴子役
人間の醜さが滑稽に見えるのは、財閥というテーマ特有だな、と感じました。台本を読んだ時、このキャラクターたちがキャストの皆さんによってどのような色を持つのか、とても楽しみでワクワクしました。私が演じる和泉琴子は、心の温度をあまり感じられない中で、ほっとするような、毎日を頑張って生きている人です。財閥という世界とのコントラストを感じていただければ、うれしいです。もしかしたらこんな世界もあるのかもしれない、と想像を掻き立てられるような体験があると思います。ぜひ、お楽しみください。

■宮田早苗/進藤フユ役
文字通り、財閥の復讐劇です。自分の感情をストレートに表し、その思いのままに突き進む人たち。この家族の家政婦として何十年も働いてきたフユは、それは大変だったろうと思います。良い時も悪い時も、一人一人のあらゆる言動を誰よりも見てきて、心配し、思いやり、迷いもしたフユですが、ご覧いただく皆さまには、どうぞ自由に、このドラマのドキドキする展開をお楽しみいただければと思います。

■阪田マサノブ/藤原信男役
本作品で次期総理を狙う政治家の藤原信男役を演じます。伊勢財閥のトップ・征一郎とは昵懇の仲で資金的な援助を受ける一方、伊勢家には政治力を用いて、何かと便宜を図るという関係です。「財閥復讐」というタイトルに加え、今回の政治家という私の役どころ……想像通りの生臭い存在で、時々お目にかかります。テレビ東京さんとアミューズさんが原作漫画から手掛け、さらにそれを映像化するという試みが、新しくおもしろいと感じました。縦読み漫画独特のスピード感とテンポで楽しめる原作と同様、こちらのドラマ版も湿度高い空気感と不穏さで中毒性必至です。早く次回を観たくなる……。そんなドラマになることでしょう。ぜひ、楽しみにご期待下さい!


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