秋元康氏プロデュースの昭和歌謡グループ・SHOW-WA(しょうわ)が25日、都内で行われた1st写真集『最後の恋人』(集英社)発売初日会見に登場した。元Jリーガーでオーディションを機に歌手に転身した青山隼は、現役サッカー選手の香川真司とのエピソードを明かし、SHOW-WAメンバーとして“お願い”をする場面があった。
【写真】笑顔で写真集の中身を披露するSHOW-WA SHOW-WAは、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ、日本を元気にさせるべく実施された『夢をあきらめるな!オーディション』で3000人以上の中から選ばれた平均年齢36.5歳の6人組男性グループ。メンバーは寺田真二郎、山本佳志、向山毅、塩田将己、青山隼、井筒雄太で、昨年7月に結成された。
『ぽかぽか』(フジテレビ系)でも話題となった同グループの写真集は、発売前に実施した予約イベントも10 分で完売するなど発売前から話題となり、初版3万部を記録した。
会見で、青山がサッカー選手として活動していた過去ついて話が及ぶと、印象的だった選手として、後輩の香川の名前を挙げる。「FCみやぎバルセロナというチームで中学生から一緒にやっていて、全国大会も出ていて。僕がプロになった瞬間に頭角を現して、気づいたら天と地ほどの差がついてしまった(笑)。彼とよく練習したり、一緒に走ったりしていました」と明かした。
自身がSHOW-WAに加入後も連絡を取っているといい「『ぽかぽか』を見てくれていて、僕が頑張っている姿をチェックしてくれているらしい」と照れ笑い。1st写真集は渡していないというが「ぜひSNSで宣伝してほしいですね。でも『なんで俺がやらないといけないの?』と言われそう(笑)」とお願いしつつ、仲のよさを見せていた。