橋本環奈がヒロインのNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜金曜)の25日に放送された第63回の平均世帯視聴率が12・9%(関東地区)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・4%だった。瞬間最高は初回の16・8%。
時代は平成の“ど真ん中”、平成16年(2004年)。ギャル文化と出会った“平成ギャル”米田結が、栄養士として人の心と未来を結んでいく平成青春グラフィティ。「縁・人・未来」を結んでいく様子を描く。結は幼少期、神戸で暮らしていたが阪神・淡路大震災に被災。福岡・糸島に移住し青春時代を過ごした。高校卒業のタイミングで一家そろって神戸に戻り、栄養士を目指していく。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。
あらすじは、翔也(佐野勇斗)と別れた結(橋本環奈)は、合コンの場で栄養士になる意味がないのではと言われ、帰り道に考え込んでしまう。ちょうどそこに歩(仲里依紗)が通りかり、結は泣きながら歩に抱きつく。帰宅した歩は、愛子(麻生久美子)から結と翔也の事情を聴き、結がなんで泣いていたのか理解して、若いっていいなとうらやましがる。
歩は渡辺孝雄(緒形直人)のもとを訪ねるが、渡辺はギャルに靴を作るなど、すっかり立ち直っていた。悩みを抱えているのに明るくたくましく生きるギャルたちに元気をもらっているという。
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翔也は女の子に誘われてバーを訪れるが、そこには歩がいた。
結は家族のすすめで糸島に里帰りし、祖父・永吉(松平健)は大喜びする。
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