女優遠野なぎこ(45)が26日までにインスタグラムを更新。献体写真をSNS投稿した東京美容外科の女性外科医・黒田あいみ氏を厳しく批判した。
遠野は「今、話題に上がっている“例の医者”。吐き気がする」と不快感をあらわに。「何を考えているのか。どういう思考なら、そんな行動が取れるのか。人の命を何だと思っているのか」と疑問を呈し、「泣けてくるし、人間性をどこまでも疑う。どんな思いでその方達は亡くなられていったのか、ご遺族はどんな思いでいらっしゃるか。駄目だよ。絶対に駄目だよ。こんな人が大切な命を預かる医者をやっていたら」と思いをつづるとともに、ハッシュタグで「#悔しい #悲しい #間違っている #命への冒涜 #許してはいけない」と記した。
続く投稿では「もしも、私に何かしらの社会的パワーがあったのならば。あの方の地位を、社会から完璧に消してやりたい。そして、全てのご遺族に謝罪をさせたい。プライドがゼロになる位に土下座させて」と願望を記し、「いや、勿論ただの願望だけど。でもそれだけ罪深い事なのよ…人間としてやってはいけない行いなのよ…悲しい…悔しい…痛ましい…」と吐露した。
黒田氏はグアムでの解剖研修の写真を公開し「いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などとSNSに投稿。献体された死体の一部にはモザイクがかかっていなかった。ネット上での騒動を受け、黒田氏は当該投稿を23日までに削除し、自身のブログに謝罪文を掲載した。
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