鎧塚俊彦氏、「M−1」予想“全的中”も…自らツッコミ「偉業でも何でもないやろー」

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2024年12月26日 10:51  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

鎧塚俊彦氏(2019年撮影)

パティシエの鎧塚俊彦氏(59)が26日、インスタグラムを更新。漫才日本一決定戦「M−1グランプリ2024」で自身の予想を“全的中”させていたことを明かした。


鎧塚氏は、22日に生配信された今年のM−1決勝を視聴したといい、「菓子屋が漫才を批評するなど失礼千万な事をする気はさらさら無い」とした上で、「ただ!」とつなぎ、ファイナリストの登場順について自身の予想と結果を記した。


「一組目、何となく異様な会場の雰囲気からくるなと思った。『令和ロマン』当たった。二組目、『ヤーレンズ』また当たった。とすると来るぞ『真空ジェシカ』『敗者復活・マユリカ』当たりまくる」と次々に的中。「ここまでは優勝候補を順に引き当てていく阿部さんの引きの強さであろう。その様な空気感が会場にあった」と、登場順を決める「笑神籤」(えみくじ)を引いたパリ五輪(オリンピック)柔道男子66キロ級金メダルの阿部一二三(27)を取り巻く会場の雰囲気を振り返った。


続けて「願望もあっての順番当てだが後は失礼だが知らない漫才師の方々だ」と後半戦に差し掛かるも、「一人で見ているのに声に出して当てる事にした。『ダイタク』『ジョクロック』当たる。だんだん緊張してきた。全く意味の無い事で無茶苦茶緊張してきた」と的中が続き、「結局10組全て当たった!最後は一人で思いっきりガッツポーズ」と歓喜。「何なんだこの『全く見返りの無い幸運』と『捌け口の無い達成感』は!!」と自虐まじりにボヤキつつ、「仕方が無いのでせめてSNSで発信してこの偉業を訴える事にした。というかこんな事『なんの努力もしていなく偉業でも何でもないやろー』」とちゃめっ気たっぷりに自らツッコミを入れた。

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