【韓流】G−DRAGONの「歌唱力」めぐり論争 現地メディアは別の理由指摘

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2024年12月26日 10:58  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

BIGBANGのG−DRAGON(2017年9月撮影)

BIGBANGリーダーのG−DRAGONが「歌唱力」論争に巻き込まれた。


デビュー18年目のG−DRAGONは、ソウル近郊の仁川(インチョン)で開かれた韓国テレビ局SBSの年末音楽番組「2024歌謡大典」のエンディングを飾った。スポーツ朝鮮は26日に「舞台が終わった後、G−DRAGONのライブの実力に対する好き嫌いが分かれた。多くは相変わらずの存在感と観衆を圧倒するカリスマに拍手を送ったが、一部では『ライブの実力が足りなかった』という酷評も出た」と伝えた。また「実力面ではすでにデビュー前から認められてきただけに、このような反応は予想外のもの」とも伝えた。


その理由は音響の問題とも指摘。スポーツ朝鮮は「音響が不安定だったためだ。舞台に上がった直後から耳に付けるマイクをつけたり外したりを繰り返した。また『出てこない』という口の形が画面に映ったりもした。マイクの問題が発生したため、音源を突き破って生の声で公演をカバーしなければならなかった。音響が不安定だったため、本人も、ファンも、彼の帰還を待ち望んでいた大衆にも失望を残した」と伝えた。


G−DRAGONは「歌謡大典」の「最愛アイドル」ランキングで1位に選ばれ「最古参だと思ったけれど、最愛のアイドルだ。まだ(36歳の)オレはアイドルらしい。ありがとう」と感想を述べた。

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