『ボーダーランズ』今井麻美ら日本版キャスト6名発表 吹替ボイス付き予告解禁

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2024年12月26日 11:10  クランクイン!

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映画『ボーダーランズ』日本語吹替版キャスト (R),TM &(C)2024 Lions Gate Ent. Inc. Borderlands is a trademark of Gearbox. All Rights Reserved.
 2025年1月24日よりPrime Videoにて独占配信する映画『ボーダーランズ』の日本語吹替版キャスト6名が決定。キャストボイスを収録した予告編と場面写真4点も一挙公開された。

【動画】今井麻美ら吹替キャストのボイス収録 『ボーダーランズ』ヒャッハーでドタバタな予告映像

 本作は、シリーズ累計8700万本超の同名ベストセラーFPSゲームを実写映画化したアクション・アドベンチャー・コメディ。銀河系で最も混沌とした惑星パンドラを舞台に、行方不明の少女を探す依頼を受けた悪名高い賞金稼ぎリリスが、個性あふれる仲間と最高にブッ飛んだ冒険を繰り広げる。監督、脚本は『サンクスギビング』(2023)のイーライ・ロス、主人公リリス役をオスカー女優ケイト・ブランシェットが演じている。

 日本語吹替版キャストには、ゲーム『ボーダーランズ』シリーズでも吹き替えを担当した声優陣が集結。主人公リリス役を今井麻美、冒険の旅を共にする傭兵ローランド役を平川大輔、アトラスの娘タイニー・ティナ役を秋乃、おしゃべりロボットのクラップトラップ役を高木渉、強化人間のクリーグ役を浜田賢二、風変わりな科学博士タニス役を武田華が務める。このほか橘U子、青山穣、佐原誠が出演。

 リリス役の今井は「ゲームとはキャラクターの年齢感が違うので難しかったですが、アナザーワールドの“リリス”として受け入れていただければ嬉しい」とコメント。クラップトラップ役の高木も「運命的なキャスティングに逸る気持ちを抑えながらオファーを心待ちにしておりました」と喜びを語っている。

 予告編には、今回発表された吹替キャストのボイスを収録。リリス、ローランド、ティナ、クリーグ、タニス、そしてクラップトラップによる、史上最大の財宝“ヴォルト”を求めたヒャッハーでドタバタな冒険の旅が映し出される。

 映画『ボーダーランズ』は、Prime Videoにて2025年1月24日より独占配信。

※日本語吹替版キャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■今井麻美(リリス役)

 映画化の情報を知って、どなたが吹き替えをされるのかな? と気になっていました。オファーを頂いた時は「吹き替えのお仕事」としか聞いていなかったので、台本を見て驚きました。クラップトラップとティナが本当にかわいいので注目して欲しいです。ゲームとはキャラクターの年齢感が違うので難しかったですが、アナザーワールドの“リリス”として受け入れていただければ嬉しいです。ゲーム版の吹き替えで共演したの方たちともお会いできて楽しかったです。

■平川大輔(ローランド役)

 あのゲーム作品をどんな風に映画化するのだろう? という興味が湧くと共に、ローランド役は普段あまり任せていただくことがないイメージのキャラクターなので、果たして自分に出来るのだろうか? と少しドキドキしながら収録の日を迎えました。今回はゲームではなく、生身の俳優ケヴィン・ハートさんが演じていらっしゃる実写のローランドなので、どのように表現していくかなど迷う場面もありました。ですが、収録では作品の中で生きているケヴィンさんのローランドに少しでも寄り添えるよう、スタッフの方々にご相談しながら全力で臨ませていただきました。

■秋乃(タイニー・ティナ役)

 ティナが初登場したゲーム版『ボーダーランズ2』から12年、私の芸名が変わってオファーが大変だったそうです(笑)。見つけていただけて本当に良かったです…! 実はアリアナ・グリーンブラットさんの動画を日本語訳して、こっそり雰囲気をつかむ練習をしていたので、オファーをいただいた時は、嬉しくて泣いてしまいました。実写版は、個人的には“大好きなローランドと冒険する”という、ティナの妄想…パラレルワールドのティナな気持ちで演じました。皆さまも、パラレルワールドに行った気持ちで楽しんでいただけたら嬉しいです!!

■高木渉(クラップトラップ役)

 ゲームの日本語版でクラップトラップを演らせていただいているので、実写映画化すると聞いた時、是が非でも演じたいと思っておりました。また、ジャック・ブラックさんがクラップトラップの声を担当されると聞いた時には、この運命的なキャスティングに逸る気持ちを抑えながらオファーを心待ちにしておりました。吹替版が実現して本当に嬉しいですし、光栄です。ゲームを楽しんでいる皆さん、そしてこの作品を初めて知った方など多くの人に楽しんで観ていただけたら幸いです。

■浜田賢二(クリーグ役)

 映画版のクリーグはゲームよりガッチリした体格だったので、吹き替えに参加できるとは思っておらず、驚きと嬉しさがありました。そして、あのキャラの独特なセリフの言葉選びがどうなっているかなと不安な気持ちも…(笑)。 ゲームでは他のキャラクターとのやり取りが多くない印象だったので、クリーグなりではありますが皆と会話や行動している姿は新鮮でした。ゲームとはまた一味違った映画版『ボーダーランズ』、ぜひともお楽しみください。

■武田華(タニス博士役)

 実は、映画化されると知った時から「タニスは出ているかな?」とチェックしていたので、オファーいただけて嬉しかったです! ゲーム自体が日本語吹替版ならではの楽しさも追求している作品なので、同じメンバーで吹き替えできて、ありがたかったです。実写版では、ゲームと年齢感が異なって見える部分もあり、どうタニスらしさを表現するか、とても悩みました。その中でも、ゲームファンの皆さんに「あのタニスだ!」と喜んでいただければ嬉しいです。個人的には、最後のセリフ回しが「タニスらしい」と気に入っています。
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