藤間爽子&原作者・つづ井さんの共通点とは?「泣いちゃいそうに…」生配信で撮影秘話&“前世の友”からの反響明かす【モデルプレス独占】

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2024年12月26日 12:04  モデルプレス

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谷まりあ、木竜麻生、藤間爽子、北村優衣、桜井玲香「つづ井さん」最終話(C)つづ井/文藝春秋/「つづ井さん」製作委員会
【モデルプレス=2024/12/26】読売テレビ・ドラマDIVE枠で放送の連続ドラマ「つづ井さん」(毎週木曜深夜0時59分〜)より、主演を務める女優の藤間爽子と原作者のつづ井さんが生配信を実施。撮影のエピソードや印象深いシーンを明かした。

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◆「つづ井さん」原作者&藤間爽子がトーク

つづ井さんは、第11話「ゾフ田のサプライズバースデイパーティー」のエピソードについて、「すごく幸せなお話で、ドラマを観ながら泣いちゃいそうになりました」と絶賛。毎回“前世からの友”たちと通話しながらドラマを同時視聴しているといい、「笑いながら楽しい時間を過ごしている」と明かした。

さらに、ゾフ田やMちゃんと撮影現場を訪れたときについて「初めての現場で緊張しながら行ったんですけど、皆さんがスタンディングオベーションで『原作者が現場に来るなんてえらいよ!』と温かく迎えてくださいました。そこで改めてこの人たちなら作品をお任せできると思いました」と回顧。それに対して藤間は「私たちは”歴史上の人物”に会うような感覚で私たちも緊張していました!」と当時の心境を明かした。

第9話では、つづ井さんが実際にアニメイトで行ったイベントを忠実に再現したエピソードが描かれた。この回は原作にはないオリジナルストーリーで、SNSでも反響を呼んでいたが、つづ井さんは「そのエピソードをドラマにしていただけると聞いた時は、どんなふうになるのか想像ができませんでした。また自分が着ぐるみを着て、出演してほしいとオファーされた時、本当に面白いことはなんでもしてくれようとしているんだなと感動しました」と語った。

◆藤間爽子、ポップアップストアで「パニックになりました」

藤間は役作りについて、「実際に撮影が始まる前につづ井さんとお会いしてしまうと、つづ井さん像がぼやけてしまってたと思うので、最初はお会いせず自分の中で役を作り上げることができてよかったなと思います」と告白。つづ井さんも、藤間が演じた本人のキャラクターを絶賛した。

また、現在開催中の「つづ井さん POP-UP SHOP」に藤間がゲストとして来店した際、つづ井さんも一般客として訪れたという。藤間は「とても嬉しいですけど、会場でお会いした時は、パニックになりましたし、すごく心配でした(笑)。しかもつづ井さんも『ファンです〜!』と話しかけてきて」と振り返り、つづ井さんも「小芝居をしましたね。気を使わせてすみません!」と返し笑いが起こった。

第5話に登場するオカザキさん特製の花火について、実際にオカザキさんが作ったものと再現度が非常に高く、藤間もつづ井さんもそのクオリティに驚かされたという。また藤間がつづ井さんから実際のZOOMの画像を見せてもらった際、「映像と雰囲気が全く一緒で、ちょっと鳥肌が立ってホラー映像みたいでした」と話し、つづ井さんも「その時は喜んでくれると思って画像をお見せしたんですけど、みなさん絶句しちゃって(笑)」と話した。

さらに、つづ井さんが”前世の友”たちとドラマを観ていた時も「当時オカザキさんが手に持っていた花火と同じものが画面に映ったから、みんなで『捨てたはずだよね!?』と悲鳴をあげました。本当に怖かったです」と笑い交じりに語った。

撮影現場では笑いの絶えない日々が続いたという藤間。「笑いすぎてNGがかかっちゃうのが初めてで。プロデューサーさんにも途中で『真面目にやってください』と言われちゃって。特にホーミーをするシーンは笑いすぎて、途中で撮影ができなくなって、1時間押しました(笑)」と撮影中のエピソードを話した。

◆藤間爽子&つづ井さん、共通点は?

また、第4話の誕生日ではないゾフ田を祝う回について、つづ井さんは「実際のあの日のトラウマをドラマにしてもらって、みんなでそれを見た時に、『やっぱりあんなことしちゃダメだったよね』とみんなで反省しました」と語る。そして木竜が演じるゾフ田の大人の対応について、「こんなに優しく受け入れてくれた…いや、受け入れてはいなかったですけど(笑)。友人でいてくれたゾフ田の優しさを改めて感じました」と話し、ドラマを通じて友情がさらに深まったと振り返った。

藤間はつづ井さんとの共通点について「やはり相撲が強いところですね!あとは“楽しむ力”もつづ井さんと同じくらいあると思っています。先日のPOP UP SHOPも、バイトしたら面白いんじゃない?と思ってプロデューサーさんに話したら快諾してくれて実現しました。この生配信も、何気なく話したら実現できました」と話した。

最後には、藤間が最終回の見どころについて「ドラマ『つづ井さん』がこの先も続いて欲しいな終わり方なので、つづ井さんの日々は続くと思うような内容となっています!」と語り、つづ井さんも「まだ本編を見ていないので楽しみです!」と期待を寄せ、生配信は笑いの中で幕を閉じた。

◆12月26日放送「つづ井さん」最終回

26日に最終回を迎える第12話も、つづ井さんワールド全開の内容となっている。舞台に出てる推ししか知らないつづ井さんは、1年ぶりに推しが出る舞台が発表されたが、推しに会えていない間に、なぜ推しが好きだったのかが分からない状態に陥ってしまう。久しぶりに推しに会うことで、自分がどうなってしまうか怖い…。そんなつづ井さんの話を聞いて、Mちゃん(桜井玲香)とオカザキさん(谷まりあ)が同行してくれて、舞台を見に行くのだった。

最後のエピソードでは、「ゾンビになった推しに噛まれるのと、自分がゾンビになって推しを噛むのと、どっちがいい?」とつづ井さんと”前世からの友”たちは今日もヤバイ妄想話で大盛り上がりするのだった。さらに、推しの舞台の感想を壁に話しかけるための練習として、「最近、壁に話しかけてる」というつづ井さんの告白するのだった。(modelpress編集部)

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