ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」第8話が、12月26日(木)今夜放送される。
本作は、社会を裏で操る謎の情報屋、“インフォーマ”木原慶次郎(桐谷健太)と、ゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治(佐野玲於)のコンビを軸に繰り広げられる本格クライムサスペンス。
第7話のラスト10秒で冴木(森田剛)が登場し、話題になった前回。そして迎える、最終回。監督・脚本の逢坂元は、今夜の見どころについて「それぞれ、今まで隠していた本性のようなものがどんどん露わになってきて、そして素顔が見えてくるところが、見どころになると思います。高野然り、鬼塚然り…。みんな何かしらの裏切りがあって、新たな人間模様が見えてきます」とコメント。
重要なシーンともいえる決闘シーンについては、「一番大変な撮影でした。元々二日間で撮影する予定だったのですが、機材をセッティングして、いざ撮影を始めようとした時に雨が降り始めてしまって撮影が中止になってしまったんです。それで一日延期して、トータル三日間位の撮影となったのですが…、とにかくキャストもスタッフも全員大変でした」とエピソードを明かした。
決闘シーンでは、迫力のあるダイナミックなアクションに注目だ。
なお夜10時30分からは、桐谷、佐野、一ノ瀬ワタル、SUMIREら出演キャスト、原作・監修の沖田臥竜らが集い、最終回ウォッチパーティーが生放送される。
第8話あらすじ
「俺を殺してもう終わりにしてくれへんか」と贖罪を求める木原(桐谷健太)を、鬼塚(池内博之)は「殺す価値もない」とアジトに監禁する。朦朧とする木原の前に現れたのは、2年前の火だるま事件以来、消息不明の冴木(森田剛)だった。
そのころ三島(佐野玲於)は、ジャーナリストとして刑事の丸山(高橋和也)を殺害した犯人の証拠を掴もうとしていた。そして公安の隠蔽ファイルを手に入れた鬼塚は、一人娘の殺人事件を隠蔽工作した高野(二宮和也)への復讐を開始する。
情報に狂わされた男たちの命がけの戦いは、誰も予想できない結末を迎える――。
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ -闇を生きる獣たち-」は毎週木曜日23時〜放送中(全8話)。
(シネマカフェ編集部)