初めてでも安心! シンガポールの贅沢グルメとアクティビティを巡る2日間

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2024年12月27日 12:11  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

初めてでも安心! シンガポールの贅沢グルメとアクティビティを巡る2日間

“女子旅in海外”といえば、韓国や台湾、タイが定番ですよね。でも、旅行会社のパンフレットやサイトを眺めていると、シンガポールも気になる存在として目に入りませんか? 治安が良くて安心して旅を楽しめることから、日本人女性にも人気の国ですが、「マーライオン以外はよく知らないかも……」という方も多いかもしれません。

今回は、シンガポール初心者の私が“ほぼ下調べなし”で参加した2泊3日のシンガポール旅行をレポート! 一度訪れれば、きっとその魅力にハマってしまうシンガポールの見どころをたっぷりご紹介します。

■魅力あふれる都市国家「シンガポール」ってどんな国?

シンガポールは、東南アジアに位置する小さな都市国家。その広さは、なんと東京23区とほぼ同じ! ちょうど良いサイズ感で、短めの滞在でもしっかり満喫できますよ。

この国の特徴の1つが、多民族国家であること。さまざまな文化が調和していて、街を歩けば色とりどりの文化やグルメに出会えます。また、シンガポールには英語、中国語、マレー語、タミル語の4つの公用語がありますが、英語が共通語なので、旅行中も言葉の心配なく楽しめるのがうれしいポイントです◎。

そして、赤道直下に位置するシンガポールは、1年中温暖で湿度高めの熱帯気候。平均気温は27℃前後で、いつ訪れても夏気分を満喫できます! 自然いっぱいの公園やビーチでのんびり過ごしたり、夜には「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で光と音のショーを楽しんだりと、リゾート感たっぷりのスポットも満載です。

■14:20 Day1/開放感あふれる「チャンギ空港」に到着!

朝8:15に成田空港からシンガポールのLCC「スクート」に乗り、現地時刻の14:20頃(日本時間では同日15:20)にチャンギ空港に到着。初めて訪れたチャンギ空港は、その広さに圧倒されて思わず「わぁ……」と見上げてしまいました(笑)。

チャンギ空港は、単なる空港の枠を超えた、エンターテインメントが満載の巨大な空間。特に注目すべきは、2019年にオープンした「ジュエル・チャンギエアポート(Jewel)」です。

空港にはショッピングモールやレストランも隣接しており、フライト前後の時間も贅沢に過ごせるのが魅力です。

ちなみに空港から市内中心部までは、地下鉄(MRT)やバス、タクシーで簡単にアクセスできるので、初めてのシンガポール旅行でも迷うことなく移動できますよ。

■15:00 「Pullman Singapore Hill Street」にてチェックイン

今回の旅で宿泊した「Pullman Singapore Hill Street(プルマン シンガポール ヒル ストリート)」は、チャンギ空港から車で約20分。2つのレストランとプールが併設されたホテルで、リラックスして過ごすにはぴったりの場所です。

エントランスに足を踏み入れると、ニューヨークスタイルのおしゃれな雰囲気が広がっており、思わずテンションが上がります……!  1階にある「Madison’s」では、おいしいアメリカ料理を楽しめるモーニングブッフェが堪能できるので、ホテルを予約する際はぜひ「朝食込み」のプランをチェックしてみてくださいね。

ちなみに滞在中は何度かホテルに問い合わせたことがあったのですが、英会話に詰まっても笑顔で汲み取ってくれたので、とても安心して過ごせました。

海外だと英語が不安な方も多いと思いますが、「Pullman Singapore Hill Street」は全スタッフが優しく対応してくれるので、英語に自信がなくても大丈夫ですよ!

■19:00 絶品のマレー料理を味わえる「THE COCONUT CLUB」へ

1日目の夜は、絶品マレー料理を堪能できる「THE COCONUT CLUB(ザ・ココナッツクラブ)」へ。「Pullman Singapore Hill Street」からは車で30分ほどの場所にあるシンガポールの特別な味を楽しむにはぴったりのお店です。

「THE COCONUT CLUB」を訪れた際にぜひ試してほしいのが、「ナシレマ」。ナシレマは、マレーの伝統的な米料理で、ココナッツミルクで炊いたご飯と一緒に、甘辛いソースや揚げた小魚など、たくさんのおかずが楽しめる一品です。

このお店のナシレマは、チキンかビーフを選べるのが特徴。自家製の「オタ」や目玉焼きをトッピングすることもでき、ジューシーなチキンは、地元の人たちが行列を作ってでも食べたくなるほど。日本人の口にもぴったり合う、絶品の味わいです!

シンガポールといえば、もうひとつ外せない料理が「ラクサ」。ここで提供されるラクサは、あさりや海老の旨味が詰まった濃厚なスープが特徴で、一口食べるごとにクセになってしまいます……!

さらに、プラナカン料理の定番「Kueh Pie Tee(クエ・パイ・ティ)」や、シンガポールらしい伝統的なスイーツも楽しめ、心ゆくまでお腹を満たしました(笑)。

もしその後ホテルに帰る予定の方は、近くのスーパー「CS Fresh」でお買い物するのもおすすめ。お酒や夜食など、旅行中のちょっとした買い物に便利です。

■20:00 「JIGGER&PONY」でカクテルを一杯

シンガポール料理を思う存分楽しんだあとは、2020年アジアのベスト・バー50の第1位に輝いた「JIGGER&PONY(ジガー アンド ポニー)」へ。

おしゃれ雑誌のように洗練されたメニューには、カクテルの詳細やお店のコンセプト、こだわりが細かく記載されていて、それを眺めるだけでもワクワク。スタッフのホスピタリティも素晴らしく、気軽に相談に乗ってくれるため、「海外のバーはちょっと敷居が高いかも……」と思っている方でも、安心して楽しめる空間です。

ちなみに、カクテルはアルコール度数がやや高め。飲み慣れない方やアルコールに弱い方は、ぜひノンアルコールカクテルをオーダーしてみてください。味や見た目の美しさもそのままに楽しめるので、お酒が飲めない方でも安心して満喫できますよ。

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