お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)と小木博明(53)が27日放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。慶大出身コンビ、令和ロマンの大会初連覇で幕を閉じた「M−1グランプリ2024」について言及した。
2人は令和ロマンの連覇を評価。矢作はその上で「計算し尽くされてる感じ? 頭の良さが違うっていうのが分かるよね。綿密な計画が分かるよね。野面で面白いこと言っててもダメよ。野面芸人だも〜ん」と切り出した。
さらに「1回目に令和ロマンが勝った時も言われてたもん。M−1を解いちゃった、攻略しちゃったっていう。そう言われてて。まず高学歴じゃない」「頭がいいやつが勝ちみたいになってるけど」などと語った。
小木は「令和ロマンあたりから、(漫才の)昔のしきたりというか、伝統みたいなものを破って。地頭のいい、勉強のやり方でやってきたから。だからこうなった。勉強なのよ。今までは感性でやってきたから、うまくいかなかった」と同調した上で「M−1はもう終わりです」と宣言。矢作が「2連覇しちゃったから? 正解出ちゃったもんな」と言うと、小木は「はい。攻略されたらやめた方がいい。もう終わりだよ」と続けた。
すると矢作は「バッテリィズが勝ってたら、攻略されてなかったんだけどな」と嘆くと、小木も納得していた。
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今大会の決勝進出メンバーには高学歴芸人が多数いた。令和ロマンの高比良くるまは慶大中退、松井ケムリは慶大卒業。最終決戦に進出し、3位に入った真空ジェシカのガクは青学大卒、川北茂澄も慶大卒。ママタルトは神戸大卒の檜原洋平と明大卒の大鶴肥満で結成。
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