4人組バンドHY仲宗根泉(41)が27日、都内で、映画「366日」(新城毅彦監督、1月10日公開)の試写会に出席した。同作は、HYのヒット曲「366日」の世界観をモチーフにした作品で、主題歌「恋をして」は同曲のアンサーソングとして制作された。
仲宗根は「自分の感情を大事にしたいという気持ちのまんま書いたら、よくできすぎてて、映像と最初の歌詞がリンクしすぎてて、天才なんだなと思っちゃいました」と笑った。
2つの曲について「『366日』は、別れた人が大好きで置いていかないでという曲なんですが、アンサーソングは、時をへたからこそ言えるありがとうという気持ち、あなたのおかげで人生が彩られたという気持ちを書きました。やっぱり天才なんだなと思いましたね」と話していた。
この日は観客から恋愛に関する悩みに回答。仲宗根は「紅白だけでも緊張で大変なのに、ここまで仕事って。でも今日はあんまり仕事って思ってない」と、トークを楽しんでいた。大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」では「366日」を歌唱する。
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