HY・仲宗根泉、『紅白歌合戦』出場直前に渋谷でイベント「『紅白』あるから休ませようじゃなくて…」

　沖縄出身のバンド・HYの仲宗根泉が27日、都内で行われた映画『366日』（来年1月10日）の「恋愛お悩み相談スペシャルトークショー」に参加した。

【写真】開放感あふれるポーズを決めた仲宗根泉

　HYは、2012年以来、3度目のNHK『紅白歌合戦』に出場。本作の名曲のモチーフとなった楽曲「366日」を歌唱する。渋谷で行われたイベントで『紅白』出場を祝福されると「ありがとうございます」と笑顔。そして「『紅白』だけでも、すごく緊張して大変なのに、ここまで仕事。」と大みそかが差し迫った中でのトークショーに苦笑い。

　それでも「私、皆さんの相談とか乗るのは好きな方。きょうは、あんまり仕事とは思ってなくて、というふうに思おうと思ってます」とにやり。むしろ関係者は『紅白』との相乗効果を狙っていたそうで「逆にね！『紅白』あるから休ませようじゃなくて、『紅白』あるから早めに来てもらって、という感じですね」と笑いながら仲宗根は受け止めていた。

　本作は、主人公・真喜屋湊（赤楚衛二）と、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海（上白石萌歌）が、沖縄と東京の2つの都市を舞台に、20年の時を超えた、切なすぎる純愛をオリジナル脚本で描いたラブストーリー。