小泉孝太郎と佐藤栞里がMC初タッグ 「町中華」「道の駅」「徳川家康」…“身近なモノの意外な偏愛情報”が満載

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2024年12月28日 06:00  ORICON NEWS

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30日報道『小泉孝太郎&佐藤栞里の偏愛人と旅したらスゴかった!』より (C)フジテレビ
 フジテレビは30日、小泉孝太郎と佐藤栞里がMCを務める、何かひとつのジャンルを、熱狂的に偏愛する「偏愛人(へんあいびと)」とともに旅する、新感覚の情報バラエティ『小泉孝太郎&佐藤栞里の偏愛人と旅したらスゴかった!』(前8:30)を放送する。

【番組カット】道の駅での偏愛旅に同行する佐藤栞里

 この番組は、あるひとつのことに特化して愛し過ぎている人を「偏愛人」と称して、その偏愛人たちの旅にMCたちがそれぞれ同行。すると、普段見慣れた場所や、よく見かけるモノの、自分では知り得なかった意外な情報、「狭く、深く、面白い」情報が偏愛人から続々と飛び出し、これまでとは違う新しい景色が見えてくる!知ればあなたも旅の見方が変わる、ステキな偏愛情報満載の旅番組。「町中華でお馴染みのあるモノ」の偏愛人、「道の駅」の偏愛人、「徳川家康」の偏愛人が登場、MCの小泉孝太郎、佐藤栞里と旅人の田中卓志(アンガールズ)が三者三様の偏愛旅に同行する。

 小泉孝太郎を、町中華の偏愛旅に誘うのは、○○が好きすぎて、おそらく日本初の専門書を出版、ついには協会まで設立してしまった偏愛人。これまで実食した数はなんと8000。全国に2000種類あるという町中華の中から、町中華激戦区横浜市の野毛で、偏愛人が厳選した4店舗を巡り、小泉に○○の素晴らしさを力説する。横浜の町中華には馴染み深いという小泉は、町中華に行ったら、まず最初に食べるのはギョーザだといい、最初はかたくなにギョーザ派を宣言していたが、店を巡るごとに徐々に偏愛人に感化され、見方が大きく変化していく。基本中の基本スタイルから、イマドキのアレンジが加わった最新スタイルまでを食べまくり。○○を極めた偏愛人ならではの、より美味しく○○を味わえる意外な方法も見どころとなっている。

 佐藤栞里を、道の駅の偏愛旅に誘うのは、道の駅を愛すること17年、今年4月に当時日本全国にあった道の駅1207か所を完全制覇。少しでも時間があればバイクにまたがり道の駅行脚をすることを人生の最優先とし、結婚よりも道の駅を選んでしまったという筋金入りの女性偏愛人。

 全国の道の駅の中でも、大好きでこれまで一番多く来ているという山梨県小菅村にある道の駅を中心に、佐藤栞里に道の駅を最大限に楽しむ方法を力説する。道の駅は好きで普段からよく行くという佐藤栞里だが、道の駅を飛び出して生産者と触れ合うことまでを楽しむ偏愛者の旅にワクワクが止まらない。絶品グルメの生産者を訪ね、偏愛人おすすめのスイーツをご馳走になったり、清流で育まれる名産のワサビ田では、採れたてのワサビをおろして振る舞ってくれた“ワサビ丼”に悶絶(もんぜつ)。

 田中卓志を、徳川家康の偏愛旅に誘うのは、東京大学史料編纂(さん)所の教授で、徳川家康が大好きという歴史学者。実は徳川家康には誰もかなわないほどの熱狂的な偏愛人がいて、家康のお墓がある日光東照宮に行けば、その偏愛ぶりがわかるという。旅に同行する田中はこれまで10回は日光東照宮を訪れあらゆるものを見つくしたといい、ややテンション低めのスタートだったが…。

 55の社殿に5000を超える彫刻が施された絢爛(けんらん)豪華な世界遺産“日光東照宮”、家康は自分の死後は質素に祀(まつ)ってほしいと願っていたが、家康を愛してやまなかった偏愛人が現代のお金で2000億円ほどをかけ、豪華に建て替えたのだという。歴史学者が語る、美しい彫刻に込められた家康とと偏愛人の想いを聞き、感嘆ため息を漏らす田中。存在すら知らなかったという偏愛人が絶賛した彫刻も必見だ。

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