日常を忘れてリラックス。「シンガポール」で過ごす特別な大人時間

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2024年12月28日 12:11  マイナビウーマン

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マイナビウーマン

日常を忘れてリラックス。「シンガポール」で過ごす特別な大人時間

シンガポールで過ごす3日間も、ついに最終日。1日目・2日目では、ローカルフードやセントーサ島での冒険、RAFFLES HOTELでの贅沢な体験など、シンガポールの魅力をたっぷりご紹介しました。

最終日となる3日目は、少しのんびりしながらも、この街ならではの魅力をしっかり楽しむプランで締めくくり! 忙しい日常を忘れ、最後まで特別な時間を過ごしました。

今回は、そんなシンガポール旅行を締めくくる3日目の過ごし方をご紹介します。まだまだ続くシンガポールの魅力、ぜひ最後までお付き合いください!

1日目・2日目の記事はこちらから

■Day3/9:00 「PS Café Harding」へ。自然の中で楽しむ朝食に癒されて

シンガポールで迎えた最終日の朝は、緑に包まれた静かなジャングルの中にある「PS Café Harding」で、のんびりと過ごすことに。シンガポール国内にいくつも店舗を展開する「PS. Café」の旗艦店で、洗練されたシンプルな雰囲気が魅力的なレストランです。

口コミによると、ランチタイムには満席になることが多いほど人気のお店! 大きなガラス窓からは自然光が差し込み、まるで森林浴をしているような心地よさです。

私がオーダーしたのは、「WILD MUSHROOM BRUSCHETTA(ワイルド マッシュルーム ブルスケッタ)」と「CITRUS SUNRISE(シトラス サンライズ)」。

「ワイルド マッシュルーム ブルスケッタ」は、サクサクのトーストにバルサミコソースとマッシュルームが絶妙に絡み、ポーチドエッグを割ると黄身がとろけて、まろやかな味わいが広がります。ボリューム感もあり、朝食にもぴったり!

さらに、「PS Café Harding」ではラクサもおすすめ。「PS. CRAB & PRAWN LAKSA」は、うずらの卵が入った濃厚なスープで、クセになるおいしさです。

もちろん、カヤトーストやふわふわのパンケーキなど、ほかにも魅力的なメニューがたくさん! どれも試してみたくなりますね。

■10:30 シンガポールブランドを買うなら「Design Orchard」へ

絶品の朝食を楽しんだ後は、2019年にオープンしたショッピングスポット「Design Orchard(デザイン・オーチャード)」へ。ここは、シンガポール国内ブランドが60以上も集まったおしゃれな施設で、オーチャード・ロードとケーンヒル・ロードが交差する場所に位置しています。

シンガポールのファッション協議会が運営するこの2.5階建てのビルは、シンガポールらしいデザインに満ちた魅力的な空間となっています。

1階には、雑貨、アパレル、コスメなど、洗練されたアイテムがズラリと並び、どれを買おうか迷ってしまうほど!

私は、散々悩んだ挙句、シンガポールブランド「BOSS&OLLY」の犬用ハーネスとリードを購入。日本ではあまり見かけないサイズ展開で、超大型犬用のアイテムもあるのがうれしいポイントでした。

そして、さらに印象に残ったのは、シンガポールの文房具ブランド「Left-handesign(レフト ハンデザイン)」の“環境にやさしいレターセット”。

使い終わった後はそのまま土に植えて観葉植物として育てられるという、地球にも優しいアイデアが詰まった一品。SDGsに貢献できるレターセットなんて、かなりユニークでお土産にもぴったりですよね!

■11:30 「Orchard Road」を散策中。スタバ限定グッズを発見!

「Design Orchard」でショッピングを楽しんだ後は、オーチャード・ロードを散策。最終日を名残惜しみながら歩いていると、見慣れたスターバックスを発見!

海外旅行中に、スタバの限定メニューやグッズをチェックしたくなる気持ち、分かりますよね。ワクワクしながらお店に入ってみると、目を引いたのはスヌーピーのタンブラーとマグカップ!

調べてみると、やっぱりシンガポール限定のアイテムだと判明。あまりのかわいさに思わずレジに並んでしまいました(笑)。

ちなみに、シンガポールではスタバをはじめ、無印良品やセブン-イレブンなど、日本でもおなじみのお店がたくさんあるのも魅力的!

シンガポールのセブン-イレブンでは、日本とは少し異なる商品が並んでいますが、おにぎりやお惣菜コーナーはしっかりと健在。

「うなぎおにぎり」や「味付けうずらの卵」など、日本の味を海外で楽しめるのもうれしいポイントです。旅行中のちょっとした小腹を満たすのにもぴったりですね。

■13:00 日本で言う牛丼屋!? リーズナブルなラクサなら「328 Katong Laksa」 へ

最終日のランチは「328 Katong Laksa」へ。ここは、日本で言う牛丼屋のように、地元の人たちが気軽にラクサを楽しむお店として大人気のお店。実は、カップ麺にもなっているんです!

ファストフードのスタイルで、カウンターで注文して料理を受け取るシステム。この日はお客さんが次々と入ってきて、カウンター周りはちょっと賑やかでした。

滞在中、海鮮ラクサばかり食べていたので、この日は「Chicken Laksa(チキンラクサ)」をオーダーしてみました!

一口スープを飲むと、まずピリッとしたスパイシーさが広がります。これまで食べたラクサの中で一番辛く、塩気も効いていてとっても味わい深いです……!

麺は短くカットされていて、レンゲで食べるのが一般的なスタイル。サイズは大と小があり、小でも十分満足できるボリューム感です◎。

■14:15 プラナカンハウスは女子旅に欠かせないスポット

突然ですが、「プラナカン」って言葉、聞いたことがありますか? 実は、東南アジアの中国系移民と現地のマレー人やインドネシア人との混血の子孫を指す言葉なんです。プラナカンの人々は、ユニークで華やかな文化を持ち、その伝統は今でも色濃く息づいています。

シンガポール旅行の最終日は、そんなプラナカン文化が色濃く反映された伝統的な家屋「プラナカンハウス」を訪れることに。プラナカンハウスは、中華風とマレー風と西洋のスタイルが絶妙に融合した、まさにオリジナリティ満載の建築スタイル。

外観には、色鮮やかなタイルが使われていて、まるで絵画のような美しさ。フォトジェニックなスポットとしても大人気なんです。

その色合いの美しさに、私も思わずいろんな角度からシャッターを切ってしまいました! さらに、鮮やかな衣装をまとって写真を撮っている人たちもいて、まるで女子旅の一コマ。みんなで楽しく写真を撮り合って、まさにインスタ映えする場所でしたよ!

■16:30 ジュエル・チャンギ・エアポートへ

後ろ髪を引かれる思いでチャンギ空港へ。フライトまで時間があったので、シンガポールのチャンギ空港に併設された、世界的にも有名なショッピング・エンターテイメント施設「Jewel(ジュエル)」を散策することに!

ジュエル内には、海外旅行の定番ショップ「Bath & Body Works」や、シンガポールのお土産にぴったりなジャムやスイーツが揃った「Violet Oon」など、実に多彩なショップがずらり。

さらに、日本のおなじみの店舗「東急ハンズ」「無印良品」「ドン・キホーテ」もあり、まさに夢のようなショッピングモール! どのショップも魅力的で、歩いても歩いてもなかなか回りきれないほどでした。

そして、食事エリアも充実していて、「スシロー」や「ロイヤルホスト」など、日本の定番レストランも発見! とんかつやラーメン、釜めしなど、疲れた体に優しい日本食もたくさんありました。

シンガポールからの帰国前に日本の味が恋しくなった方にとって、まさにうれしいスポットですよね。

もちろん、シンガポール料理やアメリカン料理も充実していて、お腹に余裕があれば食べ歩きしても楽しそう。ジュエルは、ショッピングだけでなく、美味しいものを求めて散策するにもぴったりの場所でした!

■次の旅先はシンガポールへ! とっておきのスポットで心も体もリフレッシュしよう

シンガポールの最終日は、ショッピングやグルメ、文化体験でたっぷりと楽しむことができました。旅の最後に訪れた「ムスタファセンター」や「プラナカンハウス」、そして空港にある「ジュエル」での時間は、まさにシンガポールの多彩な魅力をぎゅっと詰め込んだ締めくくり。

リトルインディアで見つけた万能薬「タイガーバーム」や、地元デザインブランドが集まる「デザインオーチャード」では、シンガポールならではのユニークなお土産もたくさん発見! また、ジュエルでは世界最大級の屋内滝を眺めながら、ショッピングやグルメも楽しむ贅沢な時間を堪能しました。

シンガポールは、小さな国ながらも、異なる文化が融合した多彩な体験ができる場所。忙しい日常を忘れて、心も体もリフレッシュできる特別な旅がかなうはず! 次回の旅行先にシンガポールを選べば、新たな発見と感動が待っていること間違いなしです。みなさんもぜひ、この魅力あふれる国で特別な時間を過ごしてみてくださいね!

(michika)

取材協力:スクート、シンガポール政府観光局

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