霜降り明星せいや「M−1」決勝ネタ尺超過を推察「そっちの方が迫力出せるって知ってたと思う」

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2024年12月28日 14:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

霜降り明星のせいや(左)と粗品

お笑いコンビ、霜降り明星のせいや(32)と粗品(31)が28日、ニッポン放送「霜降り明星のオールナイトニッポン」(金曜深夜1時)にパーソナリティーとしてMC生出演。令和ロマンの大会初2連覇で幕を閉じた「M−1グランプリ2024」について言及した。


最終決戦に残った令和ロマン、真空ジェシカ、バッテリィズのネタ時間について考察した。せいやが「バッテリィズ、ちょっとだけ短く感じたんですよね、ネタ尺が。実際短いと思うねんけど」と切り出すと、粗品は「ジャストやな。真空と令和ロマンは5分弱かな」と説明した。


せいやは「あれってグレーなところで。歴代のファイナルラウンドってそんなに時間守ってないコンビも多いもんな。その2組はそっちの方が迫力出せるって知ってたと思う」と推察した上で「これは審査員が選ぶことやから」と続けた。


最終決戦のネタ時間をめぐっては、審査員を務めた博多華丸・大吉の大吉(53)がTBSポッドキャスト「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!」内で言及。9人中唯一のストップウオッチ持参の審査を行い、「真空ジェシカが決勝のネタで4分52秒やって、大幅に超えてたの。令和ロマンも4分50秒やったの。で、バッテリィズは3分50秒だったの。(ネタを)見ながら、バッテリィズは面白かったけど、なんか食い足りないなと思ったけど、それは当たり前の話で内容量が違ったんよ、1分」と苦笑していた。

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