ロックバンドSOPHIAの松岡充(53)が28日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜午前11時55分=関西ローカル)に出演。子供の頃にスカウトされた経験について明かした。
この日の番組では、今年1年のさまざまな出来事について回顧。9月に俳優真田広之(64)が主演とプロデューサーを務めた米国の時代劇ドラマ「SHOGUN将軍」が、エミー賞で18冠を獲得した話題を取り上げた。
MCの今田耕司(58)は、真田がJAC(ジャパンアクションクラブ)出身で、若かりし頃は時代劇で見事な殺陣(たて)を披露していたことに触れ、「時代劇を若手からずっとやってて、ある時に封印して、普通の演技派の役者さんになって、僕はちょっと寂しかったんですよ。時代劇の真田さんが…殺陣がもう天才なので。キレが違うんで」と思い入れを語る。
すると、松岡が「僕、小学校の時に1回、神戸の元町駅前でJACにスカウトされたんですよ」と告白。これに、今田は「“JAC顔”やわ。JACにこういう人いるのよ!」と納得した。
しかし、松岡が「その時に言われたのが、『第二の真田広之になる』って。(スカウトを)受けていたら、どうなっていたんやろうと思いますけど」と話すと、今田は「いやあ、でも申し訳ないけど真田さんには及ばないと思うよ」と首を横に振った。「(松岡は)ギターで良かったです」との言葉に、松岡も苦笑いしていた。
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